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2010年9月30日 (木)

ピンチ!

食欲の秋とはよく言ったもので、涼しくなってくると、とたんに食欲が出てまいりました。

それもず~っとおなかが減っています・・・

2月からダイエットを始めて、3カ月くらいで、今の体重になり、3カ月ほどは維持してきました。

その間は比較的普通の状態で過ごしていただけで、食生活にもそんなに気をつけるようなことはありませんでした。

賄いにしても、以前ならご飯も2膳食べて、おかずも山盛り・・・

だったのですが、痩せてからは、そうしなくても何の問題もなく過ごせていたわけです。

ところが1週間ほど前から、空腹がきつく、さらにそれを我慢せねばと思えば思うほどストレスなのです。

馬も肥えるくらいですから、人が肥えるのも当然。

しかし馬は次第にまた痩せてきますが、人は痩せてきません。

少し気をつけないといけない時に来ているのかもしれません・・・

2010年9月29日 (水)

なぜ?

長男を幼稚園に連れて行く途中での話。

何にも話題がないので

「食べるもんで何が一番好きや?」

と聞いたら

「あのね、玉子の丸い奴」

と言います。

「ああ、玉子焼きね」

と私が念を押すと

「違うンよ、丸い白いやつよ」

ちょっと驚いて

「ええ、ゆで卵?」

と聞くと

「そう。あれの白いところが一番おいしい」

と言うじゃないですか!さらに

「塩をつけて食べるの?」

と聞くと

「うんン、何にもつけない。そのまま」

だって。黄身は好きじゃないから、いやいや食べているそうです。

妻は料理もしっかりするし、結構おいしいものを作るのに、よりによってゆで卵の白身が好物とは、せがない・・・

道理でお弁当にはいつもゆで卵が入っているわけだ。

私はてっきり

(手抜きをして、ゆで卵で弁当箱のスペースを埋めているんだ)

と思っていたのに・・・

妻よ、申しわけない。

それにしてもご飯の作りがいのない長男である。

おにぎりさえも最近は

「白いのがいい」

と言って、ただの塩むすびを要求しています。これではそのうち、お母さんはゆで卵と白いおにぎりしか作ってくれなくなってしまうぞ!

2010年9月28日 (火)

いけない事なのだろうか・・・

私は自分でも思うのですが、意外なほどアンケート好きです。

大抵会社宛に送られてくるアンケートには答えて返信しますし、雑誌の中のアンケートでも

「抽選で図書カードを」などと書いていると、せっせと記入して、送ったりしています。

特に地元の商工会議所や法人会の物に関しては、お答えすれば、なんか地元のためにしてもらえるかもと思い、

お手伝いのつもりも含めて協力しています。

父や母は全く無関心で、たいてい面倒なことは私に回してきます。

昔からそういう書類が回ってきていたこともあって、アンケートをまめに書いて提出するようになったのかもしれません。

ところが、2か月前くらいに送られてきた中小企業庁の大きなアンケートには閉口いたしました。

いつも通りやるかと封筒から用紙を出してみると、分厚くて、

さらに内容を確認すると、決算内容も結構細かく書かないといけないようなものでした。

しかも「うちみたいな小さな会社が書いたところで、どうなるの?」みたいな内容の物が多数含まれていました。

たとえば「海外に進出する予定は?」とか「それに伴う費用の調達方法」や

「新しい分野に進出するための研究をしているか」など、たかが飲食店にそんなことを聞いてどうするの?

みたいな質問の連続でした。

かなり面倒になって、それから今まで放置しておりました。捨ててしまうと、何かあると面倒なので一応手元には置いておりました。

提出期限がとっくに過ぎて、そろそろ捨てようかと思った1週間ほど前、私がいないときに、調査票についてという電話がかかってきたそうです。内心

(あら、結構しつこいね)

と思っていたのですが、さらに本日、また電話があったそうなので、かけ直してみました。

すると「何とか提出してくれないか」と言うので、再度調査票を見てみると、やはり全くやる気にならないので、

「やはり嫌です」

と電話で伝えました。

しかし、しつこく電話口のお姉さんは

「中小企業のために国が調査をして、政策を・・・」

とか崇高なことを言うので

「私たちは経済人ですから、国がどうのこうのとかで政策的に助けてもらおうとは思っていませんし、できたら邪魔はしないでほしいというくらいです」

とはっきり言ってやりました。

平和な国自体が恩恵なのかもしれませんが、くだらない政策や補助を出し続けてもらっても、何の意味もなさそうです。そういうことに関して別に要望もありませんから。

「それなら日本の領海を侵犯している国の船を撃沈してもらったほうが、よっぽど痛快です」

と電話で言うことはお門違いなので、勘弁しておきました・・・

2010年9月27日 (月)

パワースポット!

父の実家がお寺(浄明院といいます)なのはこのブログでもときどきお話しさせていただいております。

先日、お墓参りに行った時のこと。

お寺の伯母に話を聞いていると、境内にある大楠の木を差して

「どうもこの木がエネルギーを出しているらしくて、あの流行りのなんちゃらっていうやつね。それを目当てにお参りに来られる方が結構いるのよ」

とのこと。

よく見てみると楠の木の樹皮の隙間に1円玉をいっぱい差しこんでいます。

「これは?」

と尋ねると

「お参りに来られた方が、こうやって帰るのよ」

ちょっと不思議な光景に、驚きました。

伯母が言う「なんちゃら」っと言うのはパワースポットのことを言っているのだと思います。

その楠の樹齢はおよそ300年とか。

とはいえ、私が子供の時から(樹齢300年)て書いてありますから、実際のところ、私にはその実樹齢は分かりません。

昔から小学生が何人かで木を取り囲み、何人で幹を一周できるか?などとやっていたそうですが、意外なほどたくさんの小学生が必要だったそうです。

木の下に石でできた椅子を設置してくれているのですが、座っていると、暑い盛りでもなんとなく涼風が通り抜け、パワースポットだと言われる意味がわかるような気がしました。

私は冗談で

「木にはお札を挟んでください」

って書いとけばいいんじゃない?なんていうと、うちの妻は

「木の皮を剥いで売ったら?ご利益ありますって」

なんてとんでもないことを言い出す始末。伯母は驚いて笑っていました。

お寺はそんな気、全くないのに、商売人ときたら、それはいやらしいものです。

何にも無いのに、うちの子供たちも木の周りにいると楽しそうで、帰ろうともしません。

人を引き付ける、何とも言えない力がありそうです。

ちなみに松山市の保護樹木?(正確な名称ではないような気がします)に指定されています。

近所に行かれた時にはお参りされてみてはいかがでしょうか?

数百年分のエネルギーを分けてもらえるかもしれませんよ!

http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E132.43.20.8N33.50.40.3&ZM=11

浄明院の地図です。

2010年9月25日 (土)

乾燥の意味は?

食材の中に乾燥させているものがたくさんあります。

保存のために乾燥するものもあれば、干すことでうまみを引き出しているものもあります。

干物などはその典型で、魚や肉などを干すことで、アミノ酸に転嫁させて、うまみ成分を引き出しているのです。

逆に、わかめ、煮干し、椎茸などは保存のために干したものが、全く別物になってしまったいい例ではないでしょうか?

ワカメは特に変わらないようですが、大きく歯ごたえが違います。

日本料理でも使いはしますが、特に中華料理でよく使う、乾燥させたアワビ、ナマコ。

ここら辺のゼラチンになってくると、味のみではなく、モチっとした弾力にもその効果が表れ、生で食べるよりはるかにおいしく、さらに高級食材へと変化します。

こうしてみると、むしろ干したものの方が、おいしいものが多いような気がしてきませんか?

あまり乾燥というものに目を向けたことがありませんでしたが、ふとそんなことが気になったのは、

先月あたりから八百屋さんが生の木耳を持ってきて

「使いませんか?」

というわけです。

子供のころは木耳がキノコだということにもかなり疑問がありましたが、生の木耳を見せられると、なるほどと思わざるを得ません。

その木耳ですが、普段から乾燥のコリコリしたものになれているので、どうしても柔らかく、キノコ臭のあるこの食物に違和感があるのです。

それを見て

「やはり、干すということは保存以外にもかなり意味があるんだな」

と改めて思いなおさされました。

ちなみに同じ乾燥の食材でひじきがありますが、ヒジキも干さないと全くおいしくないということを聞いたことがあります。

しかもヒジキは干す前に鉄を入れて湯がいているって、ご存知でしたか?

2010年9月24日 (金)

若いのに・・・

うちの板前達ときたら、私より10歳近く年下の者もいれば、20代前半の者までいるにもかかわらず

「今日、何日やったけ?」

「今日何曜日?」

とか、ちょっとボケが入ったようなやり取りを日がな一日、繰り返しています。

さらには物がどこに行ったかわからなくなったり、料理の個数をいくつ作ったのか自分でわけがわからなくなってしまったりと、

およそ信じられないことばかり。お客さんの数の足し算ができているのかどうかさえも、怪しいところです。

あまりにひどいボケ様に

「そんなことじゃ、50歳になったころには『今日何月かね?』なんてことになりかねないよ」

と言ってやりました。

中には自分の年齢が分からない時があるというやつもいて、ひどい話です。

今日も、仕込んだ料理に日付をうつのですが、明日の日付を書いてあるやつがいれば、

別の子はもうお客さんがすべて終わって、ほとんど帰っているにもかかわらず、漬物が6,7個余分に作って残っていたりするのです・・・

どんなトレーニングをすれば、こんな子たちを鍛えなおすことができるのか、悩んでしまいます・・・

2010年9月23日 (木)

チューリップ

チューリップの球根を買ってもらいました。

先日、父が

「今は園芸店に行っても、球根しかなくてつまらない」

と言っているのを耳にしました。

その手の話に疎い私は

「球根って、なんの球根?」

と聞くと、どうやらチューリップだとのこと。

なんとなく私の中で球根の植物のイメージ=簡単というのがなぜかあります。

ヒヤシンスのように専用ポットに水を張って、その上に球根を置くと、ほっておいても花が咲くような・・・

(それなら、うちのマンションでもできるんじゃ?)

と思い、父に

「植えるから買って来ておいて」

と頼むと、早速買って来てくれました。

4つ買って来てくれたのですが、2つかしかいらないと、2つだけ持って帰ることに。

さらに植木鉢も土もないと言うと、丁寧に土も植木鉢も用意してくれていました。

至れり尽くせりです!

後は子供とともに球根を植えて、花が咲くのを待つだけです。

もっとも水をやるのは妻の仕事ですが・・・

2010年9月22日 (水)

くらくら・・・

昨日の新潟物産展の帰り、下の階で黄金展というのをやっていました。

純金でできたサッカーボールやキティーちゃん。お鈴(おりん)や酒器、茶器などなどです。

入口から会場内まで数人の警備員が配置され、美術のスタッフたちの獲物を狙う目と相まって、ちょっとした物々しい雰囲気です。

母と二人でなんとなく吸い込まれるように入ってしまいましたが、2人とも別に興味があるわけでもありません。

特に私は貴金属には全く疎く、ひとりなら素通りしていたかも知れません。

ところが入ってみて、人間国宝やらいろいろな方の作品を見ていると、ものすごく引き込まれる自分がいることに気付きました。

新潟展で買ったお酒を持っていたのもありますが、酒器などは本気で

「欲しい!」

と思うくらいです。

こういう時、人がなぜ金に惹かれるのか非常に分かります。

あの独特の黄金の輝きはいつの時代もやはり人を惹きつけてやまないわけです。

何か「スー」っと吸い込まれてよだれが出そうな雰囲気があります。

ただ、そんな余韻も値札を見ると、一気に現実に引き戻されます。

冷酒器など300万円以上の値段が付いています。

どんなにひっくり返っても替えるような代物ではありません。

ただ、これで飲んでみたいなと言うように気持ちは正直あります。

高級なお茶碗でお茶を飲んでみたいのと同じような感覚かもしれません。

決して悪い気はしません。至福のひと時でした。

2010年9月21日 (火)

新潟物産展

近所のデパートで開催中の新潟物産展に行ってまいりました。

(新潟の人には非常に失礼ですが)

私にとって、新潟とは非常に微妙な土地です。

正直、地理も全く知りませんし、特産もあまり知りません。

新潟県産のコシヒカリと日本酒が強烈に有名なのは間違えありませんが、他はと聞かれると困ってしまいます。

おそらくですが、逆に松山のことも新潟の方は知らないのではと思います。

そういう意味では松山も鳴かず飛ばずのしょぼくれた中核都市なのかもしれません。

以前、知り合いが住んでいたこともあって、枝豆と笹団子(これはすごく有名らしい)、魚や貝などは送っていただいたことがありました。

しかし今回の物産展、干物はあるのですが、さすがに生鮮食品は難しいのでしょう。

魚介類の生はありませんでしたし、美味な枝豆も時期を逃しているのかも知れません。

もっとも笹団子はいたるところにありました。

とはいえ、本日は母に誘われて行ったわけですが、母には一応目的がありました。

どうも今回唯一出店している酒蔵のお酒が欲しかったようなのです。

私に飲ませたかったのかもしれませんし、自分も飲みたかったのかもしれません。

エスカレーターを上がるなり、わき目も振らず目的の所まで行き、まっ昼間から4,5種類と日本酒を試飲して、いい気分になりました。

ひとつ、精米歩合が35%という大吟醸があって、さすがにまろやかで、フルーティー。さらに味わいが深いいいお酒でした。

しかし、これは5000円を超える高級品。

さすがに母の払いといえども

「これ下さい」

とあっさりとは言えず、結局は次においしかった純米吟醸を買ってもらいました。

新潟のお酒だけに切れがあり、純米のふくよかさもある、万人受けするお酒でした。

他に、だんごをいくつかと、油揚げで巻いた巻きずしを買って帰りました。

今日は明らかにカロリー過多でございます・・・

2010年9月20日 (月)

白、黒?

最近気になっていることがあります。

長男がワインに色があることを知ったようなのですが、先日私がワインを飲んでいると、ボトルを見て

「それは白ワイン?黒ワイン?」

と聞くのです。一瞬「ドキッ!」としましたが、落ち着いて

「あのね、それを言うなら白ワインと赤ワインよ」

と教えてやると

「へえ」

と言ってもう興味はなくなっていました。

そんなことを忘れかけていた昨日、大型スーパーに遊びに行って、私が酒類コーナーにいると、長男がまた

「お父さん、白ワイン買うの?黒ワイン買うの?」

と言うではないですか!

「あのね、白か赤よ、ワインは」

と再度教えてやりましたが、やっぱり聞いていないようだったので、恐らくまた言うはずです。

ところでなぜ、黒になってしまったのか?

確かに以前飲んでいたワインは色の濃い品種で作られた赤ワインで、たくさん注ぐと確かに黒っぽく見えなくもありません。

とすると、白、赤、黒と3種類あると思っているのかも知れませんが、本人に問いただしていないので分かりません。

ただ単に、白の反対は黒だと思っているのかもしれません。

私が最初に黒ワインと聞いて「ドキッ!」としたのはほかでもありません。

すこしワインをかじったことある人ならご存知かと思いますが、白ワインは白ブドウから造られ、赤ワインは黒ブドウから造られるのです。

簡単にいえば、マスカットは白ブドウ。巨峰は黒ブドウなのです。

それをひょっとして知って言っているのかと思い、驚いたのですが、そんなはずはないと思いなおしたまでです。

ちなみに豆知識ですが、黄色ワインも存在するのをご存知でしたか?

フランス東部のジュラという地方で白ワインを樽で6年以上熟成させたヴァン・ジョーヌと呼ばれる黄色ワインが存在します。

くるみなどを想像させる香ばしい香りのする、黄色のワインです。

2010年9月18日 (土)

いい感じです

朝晩、涼しくなってきました。

来週あたりから、もっと気温が落ちてくるそうですが、今年の残暑は異常でした。しかも長い。

そんな関係で、食材の旬にも大きく影響が出ています。

以前お話しした果物類ですが、これは粒そろいは今一ですが、糖度はかなり上がっているようなので、よしといたしまして、

魚ははっきりとおかしいようです。

テレビでも騒がれていますが、サンマが記録的な不漁だそうです。

昨年なら大きいものが、とっても安く手に入っていたのに、今年は高いうえに小さい。

庶民的な魚とは言い難い感じです。

同じように不漁なのが、カツオ。

いまだに戻りカツオがとれず、きよみずのまかないにも一切登場しておりません。

例年ならこれくらいには

「もう、かつおはええで!」

というくらいは食べているのに、春から今年食べた回数はたったの1回のみです。

後、瀬戸内の物でいうと、ヒラメがそろそろ獲れだしもいい時期なのですが、あまりとれず、しかも痩せています。

そして夏の魚、オコゼやアコウはいまだに肥えて良い身をしていますから、ちょっとずっずれているように思います。

キノコもたぶん遅いんだろうなと思っています。

来月の献立あたりがちょっと面倒なことになりそうですが、相手は自然ですから、言っていく所があるわけではないのですが・・・

2010年9月17日 (金)

からすみ

好き嫌いが変わるというのはよくある話で、先日来

「いつから野菜を食べるようになったか?」

などとお客様と話す機会がありました。

私はその昔は刺身が食べられませんでした。物心は付いていましたから、恐らく小学校に入ってもそういう状態は続いていたと思われます。

それこそ料理屋を経営している父にとって、つまらない息子であっただろうと心中察します。

そういうことは知らないうちに解消されましたが、焼きナスやピーマンなどはもっと最近まで、世の中に必要のない野菜たちでしたが、

やはり今では、大好きだとまでは言いませんが、たまには食べたい食材であります。

一体、何をきっかけにこうなるのかはわかりません。

よく言う

「年取ったからかな」

というのに当てはまるのかも知れません。

しかし相変わらず嫌いなものもあります。

塩辛や臓物。

いつまでたってもあんまり好きにはなれません。

イカの塩辛なんて何で食べないといけないのか?と真剣に思いますし、レバーもいらんでしょう!

以前は自家製のカラスミでさえも

(一体こんなもののどこが・・・)

とずっと思っていました。

ところが、カラスミだけは、ここ数年で、今までの分を取り戻すくらいは好きになりました。

お客さまに切るときのちょっとした端を口に入れると

(うああ、おいしい。冷酒ほしい!)

と切に思います。

はたして、カラスミがおいしく感じるようになったのか。お酒が好きになったのか?それは分かりませぬ。

2010年9月16日 (木)

久しぶりに・・・

今日はやりましたよ。

久しぶりに、大台100個を超える弁当を作りました。

午前中と午後に分かれていましたが、昼と夜の営業は普通にありましたから、さすがにきつかったです。

きついよりも「間に合うか!」と焦ることがしんどくて、全員が眼の色を変えて仕事をしていました。

以前は200個作ったことがあると父が言いますが、私はその時いなかったであろうと思われるので、

10年以上前の話です。

その後5年以上前に、確か会合に使うお弁当を100個配達した覚えがあります。

「何個まで作れますか?」

と聞かれて、

「100個が限界です」

と言って、きっちり100個作ったような。

後、近年では90数個というのが最高でしたから、最近では今日が一番多かったということになるのでは。

さらに今回は何軒か合わせての数なので、今までとは少し違った仕事内容でした。

明日も少し頑張らせていただかないといけないようです・・・

2010年9月15日 (水)

訃報

本日、お客様が亡くなられました。

昔からお世話になっている方の奥さんで、奥さんは奥さんでまたご主人とは別のお付き合いもさせていただいておりました。

先日、私が初めてお茶屋にお招きいただいたのもその方で、女性ながらに粋で、きっぷの良い方でした。

晩年はがんとの闘いで、医師の宣告した余命よりもはるかに長い期間を元気に生きられました。

私なんかにしてみれば

「ひょっとしたら、がんに勝てるんじゃないか?」

と思わせるくらい病気と闘う気持ちを前面に押し出して、生活されていました。

「巧さんはまだ若いから、もっと自分の作品(料理)を省みて、伸ばしていくことができる。私なんかにしてみれば、とってもうらやましい」

と言っておられたのが、深く印象に残っています。

最後の最後にご主人様に

「最後まであなたの面倒を見ないといけなかったのに、先に行ってしまいそうです。悪い嫁ですみません」

とおっしゃられたとか。自分のことよりも周りのことを常に心配される方でした。

うちとしてはまた大事な方を失ってしまいました・・・

ご冥福をお祈りいたします。

2010年9月14日 (火)

ヒヤヒヤ

今日、たくさんのお弁当の注文がありました。

お弁当を車に積み込んでいる途中、誤って、滑らしてしまいました。

確認のため、ずれた弁当箱を開けてみると案の定、ぐちゃぐちゃとまでは言わないものの、

受け取った人が見れば

「ゲっ!」

というくらいにはなっていました。その数2個。

予約の時間は迫っていて、お客さんは相当急いでいます。

急いで使えるものはそのまま使って、替えないといけないものは、やり替えて・・・

弁当箱も、そのまま使えるものもあれば、新しくしたほうが早い部分もあります。洗っているよりは、とにかく急がないといけません。

今回、食材の使えなくなったものも、都合良く残っていたもの(盛り付けた残り)もあり、ご飯も予備の物があったので、事なきを得ました。

全員動員で大慌てでつくり、何とか間に合わすことができました。

こういう場合、間に合わないのもダメ。中身が足りないのもこれまた問題。

さらにはぐちゃぐちゃで持って帰ってもらったのでは最悪ですから、すべてが当てはまらなかった今回は本当に運が良かったというところでしょう。

まあ、気をつけないといけないということですね。

2010年9月13日 (月)

やっと仕入れました

以前にもお話ししましたが、仕入れを怠ったための、ワイン不足が続いておりました。

先日も、ワインリストをお客さんが見て

「これを」

と言われて

(こんな時に限ってないものを・・・)

なんて思いながら

「これは先日、売れちゃいまして」

と言って、さらに次に

「これ」

と言ってもらったものも、欠品していて、お客さんに

「じゃあ、どれがあるの?」

なんて聞かれる始末で、大変ご迷惑をかけてしまいました。

(ないものを選んで・・・)

と言いはせねど、思いますが、実際リストに載っている1/4ぐらいが売れて無いんですから、お客さんが怒るのも無理はありません。

悪いのはこちらです。

その出来事があって以来

(もうあかん、限界だ)

と観念して、ある程度まとめてワインを購入いたしました。

値段ももちろんですが、とにかく売れ筋であろうものを選んで買い込みました。

どれもおいしそうなものばかりで、私も開けたいという衝動に駆られてしまいます。

私が開けてしまわないうちに、お客様に飲んでいただければ幸いかと思います。

2010年9月11日 (土)

来年度の新卒

慢性的な人手不足で常に困っているきよみずです。

先日、1人のお客さんがカウンターに飛び込みで来られました。

時間がないらしく、お造りとご飯を食べられました。そして帰りに名刺を渡していただきました。

大阪にある、泣く子も黙る調理師学校の教授さんでした。

こちらの学校は自称「料理界の東大」と申しまして、料理の世界ですぐに役立つ先鋭たちを養う機関を目指しているそうです。

もともと、こちらの学校の日本料理の専門家の先生を知っていて、以前から懇意にさせていただいております。

その先生のご紹介で、先日の方はみえられたそうです。

帰りに

「今年の求人のご予定は?」

と聞かれるものですから、

「うちはいつも募集しておりますが、書くのが面倒なので、お宅には出していません」

というと

「是非、提出のほどお願いします」

というではないですか。

こちらの学校は丁寧に、毎年時期になると求人の要綱を送ってきてくれて、提出を促してくれます。

ところが、書く内容たるや、1年目からの指導要綱に始まって、3年目まで、びっしり書かす上に、求める人材、料理長の経歴、考え方などを、毎年更新していかないといけないのです。

出さないといけないと思いつつも、なかなか億劫で、今年は提出が遅れていました。

すると、本日、懇意にしていただいている先生のほうからも

「是非、募集要項を提出してください。今年は就職難で」

と言います。

料理界の東大でさえも就職難。料理業界もよっぽど不況なのでしょう。

そこまで言われるとと、難しい要綱に、文章を書いて、やっと投函いたしました。

これでいい人がやってくれば、儲けものなのですが・・・

2010年9月10日 (金)

電子レンジ

10日ほど前、電子レンジを新調いたしました。

すると3日後くらいに何の前触れもなく、電気が入らなくなりました。

みんなで

「あれえ?買ってすぐなのに!」

なんて話して、買ったところに言うと、その日のうちに新品と交換してくれました。

フットワークの良さに感心したのもつかの間、しばらくするとまた新しいものも、おんなじ症状で、潰れてしまいました!

(これはおかしいやろ?)

ということで、今度は家電屋ではなく、メーカーが見に来ました。

家電屋さんのほうは

「置いている場所が熱が逃げないから、駄目なのかも」

という仮説を立てていました。

確かにきっちりの狭い棚に電子レンジを入れ込んでいるのは確かです。

しかしそれは今に始まったことではなく、先代も同じように使われてきたのです。

そして今日来てくれたメーカーさん。

今度はコンセントの電流異常を疑っておりました。

今の段階では問題ないのですが、何かの拍子に過電流になるとか・・・

という仮説です。

たしかに、2口あるコンセントをアースを取るために、湯沸かし器と上下を入れ替えました。

前回と違うのはそれ以外にはありません。

ですから、そこを突いてくると、私のほうも

(そうかも?)

なんて気にさせられるのです。

なかなかやり手のサービスマンでした。

とりあえず部品を取って修理してみるそうです。

ただ、もう一度なったらどうするのかは話さずに帰って行きました。

早く直ってもらわないともらわないと、困るんですが・・・

2010年9月 9日 (木)

小心者?

昨晩、初めてのお店に飲みに行きました。

先々月、誘われて参加したゴルフコンペで偶然一緒になった、飲み屋をされているママさんが、お店に来てくれました。

来てもらったのに、こちらも行かないと申し訳ないと思い、店の場所を教えてもらっていたので、仕事の帰りに立ち寄ることに。

看板でお店の階数を確かめ、エレベーターに乗り、降りると、目の前にそのお店はありました。

店の前まで行くと、ドアを通して、すごく賑やかそうな声が聞こえます。

(うわあ、忙しそうだ。やめようか)

と一瞬エレベーターに戻りかけました。しかし思いなおし、

(せっかくここまで来たのに、帰ったのではいかんだろう!)

ともう一度ドアまで行きましたが、やっぱり忙しそう。

(これでママでもいなかった日にはどうするか!)

なんてくだらんことを考えて、またドアノブから手を離し、その周りをウロウロしておりました。

おそらく、客観的にみると、ものすごく挙動不審者だったに違いありません。

(でもやっぱり)

と勢いよくドアを開けると、案の定、店はいっぱい。

(座れんかったらかえろう)

と思ったのですが、残念か幸いか、1席だけ空いているではないですか!。

「済みません」

なんて言いながら、狭い所に座らせていただきました。ママもすぐに気付いてくれて、その場は何とかなりましたが、

やはり初めて訪れる店は緊張します。ひとりで行くのはなおさらです。

なかなかいい気分とはいかないようです!

2010年9月 8日 (水)

ご案内

Photo 本日から伊予鉄高島屋で「北村宗善作陶展」を開催しています。

私は店で留守番ですが、父と母は画廊にいますので、是非冷やかしに来ていただけたらと思います。

私も本日、昼休みを利用して、久しぶりにデパートに行ってまいりました。

画廊が何階だったのかも忘れるくらい、行ってませんでした。

見させていただいたところ、今回は実用的な作品が多いように思います。

白地に紺で書かれた染付の潔い日本画にはやはり心を惹かれます。

いったいどれくらいの神経を張り詰めたらな、こんなに筆を細く、長く使うことができるのだろうと思うと、気が遠くなります。

一通り観覧して、感性を高めた後、上階で横浜中華街展も本日から開催されていたので、エスカレーターで上がってみました。

目当ての物があるわけではなく、ただ、物珍しさで行ったのですが、エスカレーターを降りた瞬間に、ものすごい人の数に驚き、

さらに圧倒され、興味がないものを見るのに、こんな人だかりは嫌だとサッサとあきらめ、

何を見ることもなく、そのまま下りのエスカレータで降りて行きました。

そして今度は画廊の下階の紳士服売り場に行きました。

ブラブラしていると、気に入ったポロシャツがあり、試着までしましたが、結局、なんとなく気乗りせずに

「すいません、また来ます」

と言ってお店を離れてしまいました。

結局、全く勢いのない自分に少し嫌気を感じる羽目になってしまいました。

紳士服売り場から行って、服を購入、その足で中華街…と行っていれば、結果は変わっていたのかもしれませんが・・・

2010年9月 7日 (火)

がっかり・・・

大きながっかりが2つ。

残暑があまりにきつく、台風でひと雨来れば少しは涼しくなるのではと、甘い期待をして

「台風来ないかな!」

なんて言っていると、本当に来てしまいました。

どこにも被害がない程度に雨でも降らせてくれたらと思っていたら、たした雨も降らせず、蒸し暑い熱風ばかりを南の海上から送り込んでくるではないですか!

非常にけしからん。

ただ、暑いだけです。不快指数も高いし。

もうひとつは、仕事のこと。

今月のお料理(まだHPの更新はできていませんが)に鱧の子の玉子とじが入っています。

だしの中に鱧の子を入れて、玉子を流し込んで、蒸し器で30分ほど蒸します。

出来上がって冷まそうと思ったら、容器から滑り落ちて、半分以上が調理台の上に流れてしまいました・・・

無念・・・

いっぱい作ったのに、半分が廃棄処分です。

もし、この鱧の子が海で産卵していたら、何千、何万という鱧の稚魚が海中に放たれていたはず。

私はたくさんの命を、無駄にしてしまいました。

がっかりです!

2010年9月 6日 (月)

かぼちゃ

当店には今年、大量のかぼちゃがストックされています。

父のいとこに栽培してもらったかぼちゃで、普通の農家の方が作るより、より熟した状態で収穫できるので、甘みが強いのが特徴です。

毎年作ってもらうのですが、今年は何かの加減で非常に豊作!

おそらく例年通りの株数しか作ってないはずなのですが、3倍ほどの収穫があったようです。

それがお盆明けごろに大量に搬入されたわけですが、冷蔵庫はキャリーに入ったかぼちゃで満杯となりました。

先月のお料理、今月のお弁当と昼懐石と使っていますが、さすがに少々使っても減るものではありません。

ということで今年は、久しぶりにかぼちゃのシャーベットを作ろうと思います。

それこそ5年ほどはご無沙汰しているかと思いますが、以前はそこそこ人気のシャーベットの一つでした。

蒸して裏ごしたかぼちゃに牛乳と生クリームを混ぜて、アイス的なシャーベットを作ります。

もし食べたいと思われる方はお伝えください。出来次第、対応させていただきます。

2010年9月 4日 (土)

ワインセラー

自宅のセラーが壊れました!

先日、何気にセラー内に設置している温度計を見ると、普通に25℃くらいを示しているではないですか!

「シェ~~!」

と驚き、いろいろ分解したり、掃除をしたりしましたが、コンセントにプラグを差しているにもかかわらず、セラー自体が動いていないのです。

急いでワインを取り出しますが、たった12本とはいえ、入るような冷蔵庫のスペースがあるわけではなく、たいして涼しくもない納戸に入れるのが精いっぱいでした。

次の日から子供たちが

「なんでワインがここにあるの」

としつこく聞き始め、セラーが壊れたことを説明すると、さらにイライラが増幅してきます。

こういった機械の故障は自分の力だけではどうにもならないだけに、腹立たしさが一層増幅してしまします。

ちょっと詳しい本職の人にお願いしていますが、恐らくは復活しないでしょう。

こうなれば、近いうちにすべて飲みつくす以外、方法はないのかもしれません・・・

秋の味覚

今年は秋の果物や野菜に異変が起きているそうです。

梅雨明けが遅く、夏が長いせいで、果物の粒が小さかったり、日焼けして色むらができたりしているそうです。

柿も熟れたオレンジの部分があれば、まだまだ緑の部分があったり、同じようにブドウも色がまちまちなのだそうです。

栗も小粒で、例年通りの粒ぞろいではないそうです。

しかし、収穫前にほとんど雨が降らなかったおかげで、果物はかなり糖度が上がっています。

私もピオーネやイチジクを食べましたが、いつもの年より、かなり甘みがあって、おいしいです。

ただ、見た目の「立派さ」みたいなものは少ないように思います。

こんなに暑いのですが、季節的には秋で、食べ物の旬は間違いなく移って行っているようです。

夏の疲れが今頃出てきて、くたびれている人が多いように思います。

他人事ではありませんが、体調には気をつけたいものですね。

2010年9月 2日 (木)

5割!

アリの巣コロリという商品がアース製薬さんから発売されています。

昔からCMしていたので、その商品の大まかな内容は知っておりましたが、見たことや使ったことはありませんでした。

本日、お茶のお稽古に行きました。

先生のお宅で、小さなアリがお茶のお菓子を狙って侵入して来て困るという話をしておりました。

ふと部屋の隅に目をやると、黄緑色の小さなプラスチックの箱が置いてあります。

私が「アリの巣コロリとはこんなものですか」と話していると、同門のおばさまが

「わたしね、これ毎年使うんだけど、効かないんですよね」

と言い始めます。私は使ったことがないので、その効果のほどは知っておりません。

その話を聞いたもうひとりの方も

「そうそう、だんご虫ばっかり入って、いまいちよね」

と言っています。

そして先ほどのおばさまが

「先生、これ捕れますか?」

とおっしゃいます。私と先生は顔を見合わせ、ちょっと呆れているというか、驚きというか、びっくりしてしまいました。

なんとその方たちは、アリの巣コロリにアリが入って捕まるものだと思っていたようなのです。

アリホイホイのように・・・  ならなぜアリの巣コロリという商品名だったのか、考えなかったのでしょうか?

それを聞いていた他の方も

「私もそう思っていましたが・・・」

とおっしゃいます。なんと6人中、3人がアリホイホイだと思っていたようなのです。

アースさんには悪いですが、使い方の認知度や告知に問題があるのではという話になってしまいました。

もっともその方たちの家でも、知らないうちに、効果は上がっているはずですが・・・

2010年9月 1日 (水)

やっと

つぶれていたパソコンが復旧いたしました。

もちろん、新調です・・・

残っているデータもあれば、メール関係など全く消え去っているものもあります。

大した作業もしていないので、こういうときパソコンを主にして仕事をしていないことが救われます。

ただ、とっても嬉しいことに、パソコンが新しくなり、動きがかなりスムーズになりました。

インターネットの上り下りもかなり早く、ストレスは軽減されています。

これを見ると、やはりパソコンは数年ごとに替えないといけないものなんだなと感じます。

まるで別物です。

ホームページへの料理の写真等、更新作業ができるかどうかは定かでありませんが、近いうちに何とか、9月の献立を更新したいと思っております。

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