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2011年1月13日 (木)

冬から春にかけての野菜に芹が有ります。

私たち料理をするものにとっては、この時期なじみの深い野菜ですが、

普通の家庭でそんなに食べられているものではないように思います。

和えものにしたり、刻んで汁に入れたりしますが、私も以前はその独特の香りがどうにも好きになれず、好んで食べるほうではありませんでした。

また、ある人のお話で

「田舎の人にとって、芹なんてどぶに生えているような汚い植物なのよ」

と言っているのを聞き

(そうなのか)

と思っていた事実もあります。どぶと言ったら聞こえは悪いですが、田の用水路のようなところによく生えているそうです。

ところが先日テレビで

「芹鍋」

なるものを見ました。それがどんな鍋か見て本当に驚きました。

鍋にだしが張ってあり、ただ束になった芹が根付きで入っているのです!

それが名物らしく、芸能人が

「美味しいおいしい」

と言って食べているではないですか!

(そんなの食えるか?)

と正直違和感を覚えました。

ところがこの思い込みを変えさせてくれる料理を自分で作ることができました。

賄いで魚のあらでとった出汁をもとに雑煮を作ったのです。

他に入れるものがないので渋々芹を切りこみました。

するとどうでしょう!魚の出汁の独特のしつこさと、芹の香りがベストマッチだったのです。

これは非常に美味しく、こういう食べ方ができれば、主役になれる野菜なのだと感じました。

ただ、これが一般的に言えることなのかどうかは分からないのですが、新発見でした。

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