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2011年2月16日 (水)

伝助あなご

特別大きいアナゴを「伝助アナゴ」と呼ぶところがあります。

この辺りではあまりなじみがありませんが、一般的なところもあるようで、

料理の本などにもたまに出てくることがあります。

少し思うことがあり、大きなアナゴを注文してみました。

110216_1337011 少しわかりにくいかもしれませんが、かなりの大きさです。

何に使うかというと、鱧を使わない時期に、焚くとか焼くとかして、料理に使えないだろうかと考えた次第です。

これくらいの大きさになると、普通に食べると口に骨が残ります。

ですから鱧と同じように、包丁で骨を切る作業が必要になってきます。

しかし鱧の時期に使ってしまうと、見た目が全く鱧になってしまうので、それでは「あれ?」となりかねません。

また、鱧の代わりに使っていると思われてもどうかなと思っています。

というとで少し料理してみましたが、若干独特のにおいが有ったり、皮のヌルヌルだ独特だったりと、癖があり、店の子の中でも賛否両論ありました。

ただ、もう少し改良をすれば、おいしい料理にもなりそうです。

少し考えてみます。

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