やはり!
時計周りはどうして左から右に回っていくか知っていますか?
そんな記事が雑誌に掲載されていて、食い入るように読みました。
元は日時計で、それが今の時計周りに影が動いたのが始まりで、その発達が北半球で起こったから、恐らく今の時計周りができたのだという話でした。
続きに、もしこの日時計から時計への発展が南半球で起こっていたら、影が反対に動くため、時計周りが反時計回りになっていた可能性があるとされていました。
それを見て、無知な私は
(あれ、そうなの?)
と真剣に考えました。どうなれば、影が反時計回りに動くのだろう?
もしかしてバカボンの歌(古いですね)ではないですが、西から太陽が昇るのかとさえ、思ってしまいました。
地球の図を書き、太陽も書いて
(地球がこう自転して・・・)
そこでやっと気付いたのです!
(南半球では太陽は北にあるんだ!)
気付いたことがうれしくて、それを確かめるべく、オーストラリア在住の友人にメールをしてみると
「大災害が起こった国の人が呑気な質問ですね」
と軽く怒られてしまいましたが、太陽が北にあることは間違いないそうです。
ひょっとして、知らなかったのは、私だけだったのでしょうか?
コメント