新入社員研修
今春、きよみずには新卒の新入社員が就職しました。
調理師専門学校卒で、先週から働き始めました。
そして、新しい試みとして、今年は初めて社員研修を受けさせようと思い、入社以前からいくつかセミナーを探っておりました。
昨今、いずれの会社も社員の扱い方には非常に苦労されているようで、そういう講座がいろいろなところで催されています。
初めに仕事以外の一般常識など、きちんとした事を教えておくのが非常に大事だということがよく言われます。
その最初の基本を専門家に任せようという会社さんも多いようです。
大きい会社になれば、何人もの新入社員を集めて、自分の会社でそれなりの専門の担当を割り当ててとできますが、小さなところではそうはいきません。
そんな小さなことを教えることよりも、早く戦力にしてしまいたいと、気ばかり焦り、逆に弊害が生まれてきます。
きよみずも御多分にもれず同様で、それを防ぐことが今回の狙いです。
当店の門をたたく若者のその多くがあまりに若いため、さまざまな社会的常識やマナーを欠落していることが多いのです。
そういったことを第3者に教えてもらうことは、メリットがあるんじゃないかと考えています。
結局、今回は商工会議所の主催する新入社員研修を利用することにしました。
参加者は100名ほどで、かなり大規模なもののようです。
2日間にわたるセミナーですが、本日は社会人のマナーと常識についてのお話が1日あるそうです。
夕方、研修を終えた彼から電話があり、感想を聞くと
「マナーって難しいですね」
だそうです。
行かせてよかったかも・・・
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