VS からす
街中にあって、植物を育てるということは、鳥との闘い。
さらにその代表格ともいえるのが、街の住人カラスではないでしょうか。
確かに小鳥も来て、やんちゃをします。
しかしカラスの大きさと賢さ、狡猾さはその比ではありません。
人が嫌がることは好んでしますし、あからさまに人間の様子を観察しているような節があります。
隣のビルの屋上にとまって「じっと」こちらを見つめていることも多々あります。
そんなこともあり、父は屋上一面に2重、3重に防鳥ネットを張り巡らし、完全と言えるほど鳥をシャットアウトしております。
しかしそれでも、近くのビルから
「隙あらば」
とこちらを見ているカラスが、何羽もいるから気持ち悪いものです。
今ではネットのおかげか、そんなに鳥の被害を聞かなくなりました。
ところが思わぬところに害が・・・
駐車場の父の車の上に、朝になると1羽のカラスがやってきて
「ちょんちょん」
と飛んだり歩いたり。
追い払っても、追い払ってもすぐ戻ってきて、車の屋根でゆっくりしています。
こいつはおそらく、父に相当恨みがあるやつなんだろうと、想像しています。
駐車場は屋根があるにもかかわらず、父の車のみはカラスのフンだらけ。
敵もなかなかやるものです。
かなり執念深いといったところでしょうか・・・
« 花冷え | トップページ | イタリアフェアー »
« 花冷え | トップページ | イタリアフェアー »
コメント