めだか
子供たちがメダカを取ってきました。
金曜日から土曜日にかけて、妻の実家に子供たちだけでお泊りに行ったのですが、
4人いるいとこたちと一緒に、田んぼの近くの用水路に行って、メダカとザリガニを獲ってきたそうです。
ザリガニはいとこの1人が持って帰り、うちにはメダカがやってきました。
妻が水槽を買い、6,7匹のメダカが気持ちよさそうに泳いでいます。
子供たちはメダカに首ったけで、至近距離で水槽を永遠と眺め続けています。
よほどうれしいのか、私をつかまえても、一生懸命メダカの話をします。
これがオスで、これがメスで、餌はこうやって、卵を産んだらどうやら、こうやら・・・
「はいはい」
というのも親としてどうかなと思うので
「へえ、そうなの。凄いね、元気だね」
とかと必死に相槌を打っております。
買い始めて2日目、なんとすぐさまメスのメダカがお尻に卵をつけていたそうです。
しかし、浮かんでいる水草に卵を付けれないのか、いつの間にか卵は消え、水草の根にも着卵していないのです。
卵をうみつけていないのが、どうにも気に入らないらしく、長男が
「どうしてなの、どうしてなの?」
とかなりしつこく聞いてきます。
よほどに子供が見てみたいのでしょう。私もそうだったから分かります。
ただ、ネットで調べても、そうした事例は見つからず、水草が足りないのか、実はオスがいないのかとかいろいろ想像していますが、実際には不明です。
私の予想ではそのうち産みつけるだろうと思っています。今はちょっと慣れていないのかも。
現在、とにかくメダカ、メダカですが、実は長男、非常に飽きっぽいのです。
この状態が、どれくらい続くか、不安であります。
コメント