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2011年6月 4日 (土)

これも自然か!

屋上に上がっていた時のこと。頭上でけたたましい鳥の鳴き声。明らかに普通の声ではありません

「ピィー、ピィー」

文字では表せませんが、2匹以上の興奮したような、警戒信号です。

(どこから聞こえてくるのか?)

最初空を見上げても、鳥の所在は明らかになりません。

しばらくして、さらに声が近づいてきたので、空を見ると、なんとドキュメント映像さながらの光景がそこにありました。

小鳥の種類は分かりませんが、カラスが小鳥の雛らしい鳥を口にくわえて飛んでいます。

それを親鳥2匹が大きな警戒音を出しながら追いかけているのです。

親たちはかわるがわる3,4倍の体があろうかというカラスに体当たりを試みます。まさにそれはきりもみ状態の2匹です。

カラスも手慣れたもんで、ひらひらと左右、上下にそれをかわしながら、憎たらしいくらいのスピードで逃げてゆきます。

私の言える限りではひな鳥自体はなすがままでした。

ひょっとしたら、何らかの理由でもう動けなくなっているのかもしれません。

(かわいそうに)

と思いながらも

(こうやって自然が成り立っているんだ)

という気持ちにもなりました。

子供のころ、テレビで映し出される、ライオンが草食動物の子供などを襲うシーンで、どうしてカメラを映している人は、助けてあげないんだろうと疑問に思い続けておりましたが、

やっぱり何にもしてはいけないし、何にも出来ないんだろうなと気付くにはとても時間がかかりました。

ただ、気に入らないのはカラスです。

カラスは街中でごみを一杯食べているんですから、小鳥の雛を食べなくても死んだりはしないはず。

それを思うと、餓死しそうなライオンとは違い、やるせない気持ちになってしまいました。

その光景を長男に話すと

「凄いね」

と言ってもらえるかと思うと

「へえ、そうなんだ」とあっさりしたもので、取りあってももらえませんでした・・・

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