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2011年7月30日 (土)

それはおかしかろう!

最近、たまにお手紙を書きます。

お客様に来店していただいたお礼や、紹介していただいた方へのご報告などです。

仕事が終わるくらいに自室で書き、片づける頃に店からポストに投函しに行きます。

昨日もポストに行く用事があり、近所の店を偵察しながら、パトロールも兼ねて歩いてブラブラしておりました。

あまり忙しそうな店もなく

(みんなで頑張らないと)

なんて思っておりますと、コンビニの前にタクシーが数台客待ちで停車しておりました。

(空車のタクシーも多いな)

などと思いながら・・・

するとその後ろから四駆の黒い車がタクシーの車列に斜めに割り込もうとしています。

そして運転席から、20代後半の男性が降りて来たかと思うと、タクシーの運転席側の窓をノックしています。

(何なんだろう?)

と不思議そうに見ていると、なんとそのボンクラが偉そうに

「おい、ここに車止めるからのけ」

と言っているではないですか!私はその光景を見て、本当に呆れました。

タクシーの運転手さんもおっとりした人のようで、何も言い返そうとしていない様子。

本当にそこまで行って

「それはないんちゃう?」

と言ってやりたいくらいでしたが、タクシーの運転手さんが簡単に折れたこともあり

(もめごとはいかん)

と見ないふりをしました。

が、なかなか腹の立つ出来事でした。

確かに止めてはいけないところにタクシーも止めているわけですから、何とも言えませんが、商売をしている人に、しかも敬語も使わず

「のけ」

はないでしょ?

こういうのを見ると

(この国の教育は!)

と思ってしまうのです。とにかく情けない!

2011年7月29日 (金)

うれしいですね

ある懇親会で知り合った方が、お客さんとしてご来店してくれました。

その会でもともと当店のお客さんだった方が、私に声をかけてくださいました。

よもやま話をしているうちに

「ちょっと人を紹介しておくね」

と言って、身近にいらっしゃる方を立て続けに数人ご紹介くださいました。

正直

(名刺を撒くのもこの会での仕事の一つ)

と、もともととらえておりましたから、非常にありがたいことでした。

私の方は名刺を渡して

「これこれこうで、松山で料理屋をしております。何か機会があれば・・・」

とこう自己紹介をするわけですが、大抵の方は決まって

「そうですか、ぜひ一度!」

と言ってくれはするのですが、もちろん社交辞令です。

しかし中には数日のうちにお電話をいただいたり、来店されたりと、本当に機会を作ってくださる方もいらっしゃるのです。

先日の会で紹介していただいた方のお一人が、お客さんを連れてご来店くださいました。

社交辞令だと思っていたことが、現実となり、私の方も誠心誠意ご対応させていたけたことを非常にありがたく思います。

人と縁を作ること。これが非常に大事なことだと感じることはたくさんあります。

ただ、なかなかそんな機会をたくさん得られるものではありません。ですからまさに「ご縁」なのかなと思ってしまうのです。

2011年7月28日 (木)

賀茂ナス

この時期の京野菜に「賀茂ナス」があります。

京都を代表する野菜ですが、一般的に私たちが使うのは、よく似ているもので「丸茄子」と呼ばれる奈良県産の茄子です。

大きさが全く違いますが、値段も大きく違います。

夜のコースに使うのであれば、もちろん賀茂ナスでも予算的には合います。

しかし昼のコースに入れるとなると話は別。

(野菜にこれだけのコストは)

というのが正直なところなのです。

そんな中、京都の知り合いから、お中元で賀茂ナスをいただきました。

しかしただの賀茂ナスではありません。

本当の1級品とはこのようなものかと思わすぐらいの立派なもの。

成人女性のげんこつ3個分くらいはあります。

それを輪切りにして、油で炒めて、味噌をつけて食べましたが、さすがに美味しい。

やっぱり賀茂ナスとは他のナスとは味が1つも2つも違うなと再認識させられました。

若い子たちにも

「このナスは1個1000円はするから、食べとき」

というと、最初は

「茄子か・・・」

みたいな雰囲気だったのが、急に食い付きが良くなりました。

あと少しありますので、美味しくいただきたいと思います。

2011年7月27日 (水)

帰って行きました

1週間ほど前から帰国していた妹が東京に帰って行きました。

松山ではライブとディナーショーをして、それ以外はまあ、ヴァカンス状態でしたが、両親は喜んでいたかもしれません。

また、うちの子たちもお土産をもらったり、買い物に連れて行ってもらったりと、かなり遊んでもらっていました。

昨日は母が昔から捨てれなかった、賞状、絵、書道、作品等など、小学校、中学校時代の物を中心に片づけていました。

そこで驚いたのは、私が小学校、中学校でもらった賞状類が10枚程度なのに対し、妹は30枚以上あるのです。

2人とも内訳は似ていて、書道、マラソン、写生大会、水泳ぐらいです。

私は写生はなかったかもしれませんが、その差たるや

「私の賞状は捨てて、妹のばかり置いていたのではないのか?」

と言いたくなるほどの差がありました。しかし、今はその優秀さのかけらもありません。

学も知性も運動神経も25年以上前にすっかり使い果たして来てしまったかのようです。

とは言え、本人は少なからず「過去の栄光」に浸って帰ったご様子。

非常に満足した後半だったのではないでしょうか?

今後、東京でライブをして、数日後カナダに帰国するようです。

帰りにいつものように

「二度と帰ってくるなよ」

というと、私の妻にも

「二度と帰ってくるなよ」

と言われて送り出されていました。

とんでもない兄夫婦です!

2011年7月26日 (火)

割れるくらいなら!

今朝方、こんな記事を見つけました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110723-00000013-cnn-int

オーストラリアで高級ワインが出荷されることなく、5500本も割れたそうです。

詳しい状況の説明はありませんが、フォークリフトから落下して、ひとケース以外はすべて損壊してしまったということ。

さらに驚きなのは一本のお値段。なんと185ドル(16000円ほど)

そんな高級なものが一瞬にして・・・

せめて匂いだけでも嗅いでおきたかった!

素晴らしい!

ある方から「道後物語」という商品名のマンゴーをいただきました。

写真を撮っておけばと悔やんでいるのですが、すでにマンゴーは店のみんなの胃の中です。

松山ではハウスを利用して、私が知っている限りで2か所、マンゴーの栽培をしております。

1か所は「興居島(ごごしまと読みます)」という松山沖の島で、みかんの島です。

こちらは数年前から商品化しています。

ただ、燃料代がかさむのか、宮崎産などと値段が変わらず、なかなか出回っているのを見かけません。

もうひとつは桑原という地区で栽培されていて、ここはつい最近になって栽培され始めたようです。

こちらはもらったことしかないので、値段的なことは分かりませんが、味は最高でした!

宮崎産の「太陽のたまご」とそん色なく、これなら売れるんじゃないかと思われました。

完全な完熟で、色つやもよく、糖度も十分。

ただ、どの程度宮崎ブランドに食い込んでいけるかが、一番の課題となるところ。

国産の完熟マンゴーとなると、さすがに自分で買って食べるという方は少なくなってきます。

やはりもらったから思い切って食べられるようなもので、ブランドというものは早いものが有利で、後から切り崩していくのはなかなかのところがあります。

どういう戦略で売り出してくのか、見ものです。

商品力はありますから・・・

2011年7月23日 (土)

今年も

野菜サラダダイエットをしています。

私がもう少しだけ痩せたいのと、父も巻き込んでやろうという魂胆です。

これは私が晩御飯の前に大量に大根と豆腐のサラダを食べているのを妹が見て

「あなたが食べるより、お父さんに食べさせなさい」

と言われたのがきっかけです。

それからはサラダを作る量を倍に増やしました。

そして食事の前に盛り付けて父に手渡すのです。

ところが、当の父が乗り気じゃないのか、苦痛なのか、サラダを見ると、とたんに顔色が曇るのです。

それどころか

「昨日ほどの量はいらない」

とか言うのです。

たくさん食べて、他の物を食べないようにするダイエットなのに、

「他の物が食べれなくなるから・・・」

とい言い出す始末。

「食べれないのなら、食べなくていいんです」

ときつく言いながら、なんとかサラダを食べてもらっています。

今日で確か3日目。

果たして何日続くものか?効果は出るのでしょうか?

もしかしたら私の方が先に効果が出てしまうかもしれません・・・

2011年7月22日 (金)

やっぱり間違い!

数日前から料理屋のビールを入れる冷蔵庫に見慣れない物が入っていました。

某有名会社の洗剤のボトルで、今どきの液体洗剤の容器なのでしょう。

500mlくらいの大きくない容器です。

(これは一体だれが入れたものなのか?)

と誰にも聞けずにそのままにしておきました。

手には取ってみましたが、普通に洗剤そのものでした。この冷蔵庫には他にも造り醤油やポン酢、酢味噌など料理に使うタレ類が入っているので、内心

(誰かが洗剤の容器に何かを入れたのかな?でも、この入れ物は・・・)

と食べるものを洗剤の容器はいただけないなと困っていました。

それからずっと同じ位置に置かれたままになっていました。

ところが今日になって、あまりにいつまでもその容器に動きがなく、気になったので、近くにいた女の子に

「これっていったい何が入っているんでしょうね?」

と聞いてみると、その子も

「そうそう私もそう思ってるんですよ。誰ですかね?」

というと、近くにいた他の人たちも、口々に同じようなことを・・・

言わなかっただけで、みんな疑問に思っていたようです。

そして驚きの、衝撃発言がこの後聞かれることは、この時誰も想像しておりませんでした。

そしてその時はすぐに訪れます。

近くにいた父が

「何!それは洗剤なのか?わしが飲み物かと思って、冷蔵庫に入れたんだけど!」

なんとお中元でもらった洗剤を飲み物と間違って、冷蔵庫に入れてしまったようなのです。

ずっこけそうな身体を何とか支えながら、みんなその場を後にしました。

いったん「キンキン」に冷やされた洗剤は、しばらくのちに洗濯場の近くで確認されました!

2011年7月21日 (木)

土用丑の日

今日は土用丑の日です。

みなさん、今年は相場が高いといわれているうなぎですが、食べられましたか?

今年も天然のうなぎを仕入れました。

今回の物は琵琶湖産の極上物。

そして値段も極上!養殖物の4倍以上です。

しかしその癖のない上品な脂というと、まさにとろけるような美味さです!

お客さんが

「美味しい!!!」

というのも分かります。

当店ではコースの中に入れ込むような形で提供していますので、白焼き、もしくは白蒸しで食べられるお客さんが多いようです。

私も以前は「うなぎはタレ焼きに限る派」だったのですが、年をとったせいか「白焼きに冷酒も最高派」へと変化をとげました。

料理をする私にとっても非常に魅力的ではありますが、いかんせん高価すぎます。

天然のうなぎは食べるものよりは、売るもののようです。

無念・・・

Photo_2 以前の物の画像です

2011年7月19日 (火)

危うく!

たまたま出来た連休を利用して、別府旅行へ行ってまいりました。

妻と妻の兄2人の家族とさらに義両親と総勢14人での旅となりました。

車3台に便乗して、八幡浜~臼杵~別府の道のりです。

行きの船旅は快晴で、海も穏やか。申し分のない天気でしたが、受付の時から

「明日は台風の影響で予定が立たないかもしれません。よろしければ、1便はやめられた方が無難かも」

と勧められていました。

とは言え、初日はそんなことも忘れて、アフリカンサファリでみんなで大騒ぎ。

大人たちは若干暑さでやられ気味でしたが、子供たちは元気いっぱいです。

サファリバスにも乗り、動物たちに餌付けをして、ライオンに吠えつかれてビビったりと、なかなかの思い出を作ることができました。

Cimg0092 Cimg0093 それからすぐに宿に行き、その日の予定は終了。

翌日は、うみたまごという水族館と地獄めぐりの予定でしたが、台風の影響を考慮して、言われたとおり、1便早めることに。

そしてうみたまごは行って、地獄めぐりはあきらめる計画変更を行いました。Cimg0108

うみたまごは大人気のセイウチショーとイルカの曲芸を見て、楽しみますが、両親を始め、大人たちは結構バテ気味。

これを思うと、地獄めぐりは無くてもむしろ良かったかもしれませんでした。

その数時間後、港へと向かう道中、ものすごい雨に会い、早くも

(船は出るのか?)

という心配が現実の物となってきました。

前を見るのもやっとなくらいワイパーを動かして、港についてみると、ラッキーなことに、この便を持って後は運休の決定がなされていました。

しかもその船も満席ということで、早いうちに手を打ったのが幸いしました。

台風の禍に会うことなく、帰ってこれたのがまさに最高の結末となりました。

2011年7月16日 (土)

扇風機

今年節電からの扇風機ブームで、まさに今をときめいている扇風機ですが、

きよみずの調理場にも扇風機が存在します。

用途は複数あります。

  1. 湯がいた物などの荒熱を取る。
  2. 寿司飯の酢を飛ばすために使う。
  3. 単に人が暑い時の空気の循環用

ざっとこんなものですが、1、3の使用頻度が高く、1に使っていない時はとりあえず人の上の方を向けて回しています。

とは言え、狭い調理場にあるものですがから、とっても小さいものなのです。

しかし小さくてもなかなか馬力はあります。

2年ほど前に買ったものですが、昨年の夏、不慮の事故で落下して、扇風機の周りの網が破損しました。

私は捨てようと思っていたところを従業員の若い子が救出。

なんと周りの網をすべて取るという荒業で、プロペラだけをむき出しにした扇風機を作ったのです。

そうすると邪魔がなくなったからか、ものすごく風が強くなり、いろんな意味で良い働きをするようになりました。

よく焚き物が冷めるし、人も涼しいし。

しかしやはり危険も伴います。

たまに回っている羽根に物が当たったり、手があたったりする音が聞こえたります。

ただ、そんなにパワフルなものじゃないので、けがをしたりすることはありませんと言いたいところだったのですが、まさに昨日のこと、たまたま扇風機を回したまま作業していたら物がホワイトボードから落ちて、それを不意に手で追いかけた瞬間

「ガラガラ」

とい音がして、手が羽に当たってしまいました。

そして、その瞬間、今まで羽が当たった時とは違う感触がありました。

(あれ、やっちゃったかな!)

と思い手を見てみると、小指と薬指が軽く傷がいき、切れていました。

(切れるんだ!)

と正直驚きました。手の進入角度や深さなどにより、切れる場合があるということが分かりました。

ちょっと気をつけないといけません・・・

2011年7月15日 (金)

お知らせ

妹が帰省(帰国)して、ライブやディナーショーを予定しております。

今週末の予定です。

きよみずは普段祭日は通常営業ですが、大変勝手ながら、今週の日曜日、そして海の日18日を連休とさせていただきます。

申し訳ございません。

私はその両日を使って、妻の実家、そして兄弟家族と九州へ小旅行へ行く予定にしております。

また、その様子なども報告できればと思っております。

別の話ですが、本日賄いのカレーを私が作りました。

小麦粉とスパイスを練って、ルーとして、さらに魚の出汁をスープにしたものですが、

粉を入れすぎて、ものすごく辛く、従業員の中に苦手な子もいるので、少しだけ味を柔らかくしようと、砂糖を入れたところ、こっちも効きすぎて

甘いわ、スパイス辛いわで散々な出来になってしまいました。

思い通りに加減するのがなかなか難しいようで・・・

2011年7月14日 (木)

初!

当店の点心(お茶会に使う簡単な懐石料理)初めて海を渡り、名古屋の地へ向かいました。

なぜかと言われれば実際に困るのですが、名古屋で懇意にしている方のお知り合いが、茶室開きの宴を催されるそうなのです。

その会のお料理を是非当店でとおっしゃるのです。

最初

「お料理自体が翌日に到着ということにもなりますし、送料もかかりますし、地元で整えられたらいかがですか?」

と何度も説得したのですが

「いやあ、きよみずさんで」

とおっしゃってくれるのです。

そこまで言われるなら断れないなということになり、引き受けて、精いっぱいやらせていただくことにしました。

難しいのはやはり宅急便で送らないといけないということ。

すべてを容器に入れて、崩れないように送ります。

後は盛りつけたり、温めたりしたらいいだけになっていますが

「あ、○○を入れるのを忘れた!」

ということがあって

「これからお持ちします」

とは言えないわけですから、かなり慎重にはやりました。

9人前ほどですが、やはり大きな発泡スチロール2個分になりました。

妻に書いてもらった絵献立を同封して、それを基に料理を盛り付けてもらうよう、文章でも説明を入れました。

さて、初の試み、うまくいくのでしょうか?

「よかったらまたお願いします」

と言ってくれていますが、こちらとしましては、ちょっと不安が残るのが事実です・・・

2011年7月13日 (水)

ぬうう!

昨日「素麺が底をつきました」という話をしたら、お中元で素麺が届きました!

ということで本日の賄いも引き続いて素麺ということになりました!

110713_141911 島原素麺だそうで、白いのは別の素麺なので3色でのセットでした。

盛り付けに気を使ってくれましたが、やっぱり素麺は素麺。

明日こそは普通の賄いか?

2011年7月12日 (火)

3週間ほど・・・

お昼の賄いが3週間ほどほとんどと言っていいほど素麺です。

別に文句があるわけでもなく、どちらかと言えば好きなほうなので、喜んで食べています。

しかし中には

「痩せてきた」

という社員までいる始末。

「本当か?」

と耳を疑ったくらいですが、正直私が彼を見る限り、食べ方が私などとは全く違います。

私はどんぶりに3杯ほどもの素麺をお腹いっぱいになるまで食べているのですが、他の従業員たちはどうも軽く食べる程度にとどめているようなのです。

本来はその方が身体には間違いなく良いのですが・・・

従業員の間から

嫌いだという」話や

「素麺はもう飽きた」

というような話は聞こえてこないので、その物に不満があるわけではなさそうなのですが、

基本の食べる量が違うのでしょうね。

余談ですが最近は出汁に工夫が見られます。

普通はカツオと昆布の出汁でつゆを作るのですが、現在はあまったお魚の出汁で麺つゆを作っています。

コクがあり、濃厚で、やっぱり魚の出汁の方が美味しいように思います。

長期に渡った素麺ランチですが、明日くらいで素麺の在庫が尽きそうだとの事。

これからは米飯になるのかもしれません・・・

2011年7月11日 (月)

手足口病

今年松山(松山だけではないのかも)で大流行している「手足口病」ですが、

多くは子供がかかる病気で、手や足には水泡。口には水泡や口内炎が出来る、実に不快な病気です。

もっと不快なことに、特効薬がないこと。

ウイルス性の病気なのに、どうして薬がないのかと思いますが、無いんです。

恥ずかしい話、私は大人になって一度かかったことがあります。

数年前に長男が罹病したときに、うつってしまい、耳鼻科に行って

「本当にうつったんだね」

と笑われたことがあります。

気持ち悪い話にはなりますが、牛や豚で言う「口蹄疫」はこの人がかかる手足口病と同じだと言いますから、恐ろしい話です。

で、私が恐れているのは、30人ほどしかいない次男が通う幼稚園の年少が8人もこの病気にかかっているというのです。

次男は先週まで入院していたので、今のところは大丈夫そうなのですが、若干不穏な空気は流れています。

神経質になっているだけかもしれませんが、何となく手足が赤らんでいるような・・・

さらに今日は熱が出たといって幼稚園から呼び出しがかかりました。

私は子供がかかることはもとより

(あの苦しい病気にまたなってしまったらどうしよう)

という自分の方が実は心配だったりします。

ですからどうか私にはうつらないでください。想像してください、口中の口内炎、厳しいでしょ?

頭まで痛くなるんです!

2011年7月10日 (日)

勉強不足か!

料理屋さんに詳しいお客さんが来られて

「このところ、京都にはまっていて、再々泊ったり、ご飯を食べに行ったりしてるんですよ」

と言う話をお聞きしました。

さらに

「どこか良い店ないですか?」

と聞かれるものですから

「最近ご無沙汰で、あんまり知らないんですよ」

とやんわり逃げておきました。

そして

「どこか私の方こそ教えてもらえませんか?」

と切り返して聞くと、出るわ出るわ!

結構私が知っているお店にも通い詰めているようで、旅館などもなかなか精を出して行っているようです。

食べることもお酒を飲むことも大好きな方なので、おそらく結構な金額を飲み食いに消費しているはずです。

それで心が豊かになるのだから、満足しているのだそうです。

話が飛び火して、松山のお店になり

「和食がたくさん出来ています」

と言うものですから、

「どこそこと、あそこと。あのイタリア料理屋さんの前に・・・」

私はその情報も何にも分かりませんでした。

「イタリア料理屋さんの」

というそのイタリア料理屋さんさえ知らないのですから、話になりません。

お客さんに

「京都どころか、松山さえ知らないじゃないですか?」

って笑いながら、なかば忠告的に諭されてしまいました。

「もっと出歩いたほうがいいんじゃないですか?」

ですって。確かにそうかもしれません・・・

2011年7月 8日 (金)

うなぎ

お昼のお料理にうなぎの塩蒸しを使っています。

本当は塩煮にしようと思っていたのですが、塩を施し、焼いて、酒をふって蒸してみたところ、これがなかなか美味しくていい感じになりました。

(これなら特に難しいこと考えずに、そのまま出しちゃえばいいじゃん)

と考えなおし、シンプルな方向へ持っていくことにしました。

そしてうなぎ自体も2枚に割くのではなく、珍しく筒切り(ぶつ切り)にして、その後骨を抜いたり、ひれをのけたりと言う作業を行い、

変わった形で提供することに決めました。

初日、魚屋さんに

「うなぎ2本」

と注文すると、鹿児島産と書かれたうなぎが活けで入っていたので、それを筒切りにして料理しました。

ところが2日目、同じように

「うなぎ2本」

と注文すると、何を血迷ったか、割いて持ってきてくれているではないですか!

良かれと思って割いてくれたのかもしれませんが、今回の場合に限っては有難迷惑です。

さらに不思議なことに、背開きになっていたのです。

背開きは江戸前のさばき方。

嘘か本当か、江戸は武家の街だから切腹は嫌い、背開きにする。

逆に関西は商人の街だから、腹を割って話す。

などと言われています。

一応、当店も「京料理」の看板をあげているわけですから、まさか背開きのうなぎはないだろうと思いつつも、もったいないので、そのまま使っちゃいました。

それ以降は

「活うなぎ」

と注文するようにしてますので問題ありませんが、少し驚いた出来事でした。

2011年7月 6日 (水)

長男の願い

 明日は七夕です。

少し早いのですが、長男が学校で笹の葉に短冊をつけて願い事を書いて持って帰っていました。

親としては子供がどんな夢を持っているかなんて言うのは、とっても気になるもので、ある意味楽しみじゃないですか。

それを見ようと手に取ると、横で妻が

「それ、見てみてよ。私ね、びっくりしたのよ」

と言うではないですか。

そして短冊をひっくり返してみてみると

「お金持ちになりたい」

と書いてありました。

これはこれは、いかがなものか!

そういえば、先週の日曜日、

「お父さん、200円持ってる?」

って聞かれるから

「持ってないね」

と答えると

「ああ、メダル(よくわからないおもちゃの)を買ってもらおうと思ったのに」

とすごく残念がっていました。

そんなのを根に持って、

(自分がお金持ちなら)

と思ったのだろうか?それとも親のいろいろなやり取りを聞いていて、そんなことを悟ったのか!

急に心配になっていると、妻が

「でもクラスに数人はおんなじことを書いている子がいるらしいよ。そういう歳なのかもしれないね」

と言うから、少し安心しました。

逆に子供だから書ける夢なのかもしれません。本当はたくさんの人が思っているかもしれないのですが!

2011年7月 5日 (火)

それはいかがなものか?

一昔前は料亭は子供入店禁止というところがほとんどでした。

それもそのはず、店によれば調度品はすべて重要文化財級。建物も文化財指定を受けるべき価値がある。

と言われているようなところたくさんあるわけですから、もし小さい子が器でも割ろうものなら

「弁償してください」

ではすみませんし、弁償はいわゆる普通の人には出来ない金額だったりするわけです。

実際に今でも子供さんの来店をお断りしているお店って結構あると思います。

しかし、我々クラスの店ではそんなこともいってられず、家族での会食のお手伝いもさせていただいているわけですから、

逆にお子様は歓迎ですし、お子様ランチだって作っているくらいです。

しかし、たまにいわゆる「荒々しい」お子様がいらっしゃったりするわけです。

部屋を走りまわったり、掛け軸を引っ張ろうとしたり、箸で器をたたいたり・・・

私が思うに、この状況でいけないのは、親であり、大人の方だと思うのです。

しかし、こういうお子様の父兄は、決まって放漫なのです。

こちらがハラハラするような場面でも、見ていても一切お構いなし。

「あら、元気ね」

くらいのものです。

そんな時は客室係から

「少し器に気を使って(できるだけ安いものを)もらいたいのですが・・・」

と注文が入ります。しかし割られても惜しくない器などあるわけもなく、結局はそのまま同じものを使うのが通例となってしまっています。

先日などは子供さんが箸置きをおもちゃ替わりに遊び始め、それを空いた器に

「カラン、カラン」

なんて入れているのを発見したそうです。あわてて取りあげて、下げようとすると、母親が

「子供が興味を持っているので、置いておいてもらえませんか?」

なんて言うそうですから、呆れるではないですか?

もちろんそのまま取りあげて、下げてしまったそうですが、重文級ではないにしても、それなりの物を使っているわけですから、気くらいは付けてもらいたいと思うのですが・・・

最近いらっしゃって不思議なお客様。

「子供のために素麺を半分に切ってください」

とか

「サクランボの種をすべて抜いて来てください」

とか。素麺も初めて半分に切らせてもらいましたし、親の代わりにサクランボの種を取ったのも初めてでした。

もちろん、素麺もサクランボも大人に出したお料理だったのですが・・・

2011年7月 4日 (月)

スコール

本日、仕事の関係で、午前中ゴルフコンペに参加しておりました。

前日より、雨の予報で、参加する人たちも口々に

「今日は大丈夫だろうか?もてばいいけど」

という話題でもちきりでした。とは言え、朝は曇っていた程度でした。

ただ、はじめからかなりの強風でした。海沿いにはただならぬ色の雲が立ち込め、見るからに広島方面は雨であろうと思われました。

しかし我々は前半は雨にならずに終了し、折り返しても、9ホール中のほとんどが終わり、

「今日は逃げ切れそうだね」

と話したころから、雲行きが怪しくなってきました。油断した会話をどこかで聞かれてしまったのか!

海上では稲妻の閃光がたびたび見られ始め

「あれって海に落ちているのでしょうか!」

と話していると次第にあたりは真っ暗に。雷の音もだんだん近づいてきます。

そしてついにその時が来ました!バケツを3杯分くらい立て続けに横からかけられているような大雨。

傘も役に立たず、カートに乗っていても横からの雨に差し込まれてずぶ濡れ。

瞬く間にゴルフ場は嵐の様相。

いたるところで川のように水が流れ始め、さらにはバンカーは池。

グリーンも水浸しです。

後ろの組も

「やめやめ!!!」

とか言いながら、さっさと引き揚げて行きました。

結局本日のコンペはノーゲームということになり、参加賞のみいただいて帰ることになりました。

とにかく凄い雨、風でした。

風呂からゴルフ場を見るとあたり一面、飛んできた木の枝や、木の皮、葉っぱなどでグジャグジャでした。

2011年7月 2日 (土)

長芋羹

今月のおつきだしに長芋羹というのを流しています。すった長芋を出汁の寒天液で固めたものですが、この時期たまに使うことがあります。

これ自体、そんなにたまげておいしいものではないのですが、食感と、他の物との相性で使っています。

その長芋羹を流し缶と言われる2層式の流し器に流すのですが、早く固めて冷ますために氷水につけています。

今日も流したのですが、私が無精をして、深いボールの上に浮かべて冷まそうとしていました。

最初流し缶自体が船のように普通に浮いて問題なく冷ませるように思いました。

しばらくして見ても、全く問題なし。

そして目を離したその時

「巧さん、えらいことになっています。沈没です」

若い子の1人が血相を変えて報告に来ました。

(そんなはずは!さっきまでは普通に浮いていたのに・・・)

見てみると、なんと深いボールの底に哀れな姿になって長芋羹が沈んでいました。

さらに沈みながら溶け出しながら、冷たい水で冷やされたのでしょう。

溶岩が爆発したように盛り上がった姿で固まっているではないですか!

私の不徳の致すところ。

次回からは浅いものに底が付くにして冷ますから、もう一度長芋をすってくれ。とお願いして、やり直すことになりました。

気をつけないといけません・・・

2011年7月 1日 (金)

イレギュラー

少し生活が変わるだけで、何かとペースがつかめないものです。

早期の退院を期待しておりましたが、検査の結果が出切らないという理由で、週末をまたぐ形となりました。

その間、長男と私は店に寝泊まりして、家には帰らず、こちらで生活しています。

寝食に苦労はないのですが、やはり妻がしていた仕事を私がやらねばならないということが、勝手が違うだけに苦労しております。

長男も興奮気味で朝も早くに目が覚めるようで、6時前に起床しては、家の者たちを起こして歩いています。

朝ごはんを食べさせたり、歯を磨かせたりと身の回りの世話は母がしてくれていますが、こちらもやはり大変なことでしょう。

長男が一番大変かもしれません。

1人で入ったことない風呂に入らされて、寝る時も1人で寝さされて・・・

私は朝学校に送り届けて、仕事をして、昼の休憩時間に病院へ行き、妻と交代。

つまが身支度を整えに帰っている間、次男とともに昼寝をして、また帰ってという形です。

元気になってきたので、私が病院で横になれるだけでも楽にはなりました。

ただ、短い期間だからやれることで、長い人は本当に大変なんだろうなと頭が下がります。

早く元気になって、退院してくれることを祈っています・・・

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