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2011年7月 8日 (金)

うなぎ

お昼のお料理にうなぎの塩蒸しを使っています。

本当は塩煮にしようと思っていたのですが、塩を施し、焼いて、酒をふって蒸してみたところ、これがなかなか美味しくていい感じになりました。

(これなら特に難しいこと考えずに、そのまま出しちゃえばいいじゃん)

と考えなおし、シンプルな方向へ持っていくことにしました。

そしてうなぎ自体も2枚に割くのではなく、珍しく筒切り(ぶつ切り)にして、その後骨を抜いたり、ひれをのけたりと言う作業を行い、

変わった形で提供することに決めました。

初日、魚屋さんに

「うなぎ2本」

と注文すると、鹿児島産と書かれたうなぎが活けで入っていたので、それを筒切りにして料理しました。

ところが2日目、同じように

「うなぎ2本」

と注文すると、何を血迷ったか、割いて持ってきてくれているではないですか!

良かれと思って割いてくれたのかもしれませんが、今回の場合に限っては有難迷惑です。

さらに不思議なことに、背開きになっていたのです。

背開きは江戸前のさばき方。

嘘か本当か、江戸は武家の街だから切腹は嫌い、背開きにする。

逆に関西は商人の街だから、腹を割って話す。

などと言われています。

一応、当店も「京料理」の看板をあげているわけですから、まさか背開きのうなぎはないだろうと思いつつも、もったいないので、そのまま使っちゃいました。

それ以降は

「活うなぎ」

と注文するようにしてますので問題ありませんが、少し驚いた出来事でした。

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