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2011年8月 5日 (金)

目指せ、きよみず農園

http://www11.ocn.ne.jp/~kiyomizu/Cimg0121 これ、何の種だか分かりますか?

もしそれが分かるようなら、あなたも私と同じ穴のむじなの可能性があります!

実はこれ、マンゴーの種。

そして、品種はアーウィン種といういわゆるアップルマンゴーです。

食べて、見たことのないような種が出てくるマンゴーですが、その種は梅のように二重構造になっていて、周りの殻を破ると、中に種子がはいっています。

これをこうして水につけてやると、芽が出てくるのです。

今まではそのまま直接土に植えていたのですが、芽が出て腐ったものが1つと、後は全く発芽もしませんでした。

ネットを調べてみると、こうして発芽をさせたものを土に植えたほうが確率が良いという情報を得たので、こうして水耕栽培を。

するとそのうち1つはうまく発芽して、今、芽を伸ばしている最中。

近いうちに鉢に植えようと思っています。

どうも調べによると、10度以下にならないようにすれば日本でも生育は可能なようで、実をつけるそうです。

ただ、実生から育てると、どうしても悪い遺伝子を受け継いでしまうそうで、大体は元の物とは全く違う劣悪な実をつけてしまうそうです。

ですから、農家では接ぎ木や取り木で苗を作るそうです。

私はこのマンゴーをうまく育て上げて、農園を作ってマンゴーを売ろうと思っています。

(嘘です)

しかし、これまた調べによると、実生から育てて実がつくまでに最低でも6年。長い場合は8年かかるそうです。

気の遠くなる話で「よほどの場合を除き、お勧めできる栽培方法ではありません」と書かれてありました。

しかしマンゴーの苗、5000円ほどするそうです。

ちょっとした興味で買えるものではないようで!

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