魚市場
久しぶりに魚市場に行きました。
松山の魚市場は全国でも珍しいのかどうかは分かりませんが、県外の方が驚かれるように、公設市場として開設されており、一般のお客さんは入れないようになっています。
中に入れるのは、運搬人と買いだし人。そして仲卸と呼ばれる中間的な立場の人たち、さらに卸とその職員、さらに買いだし人が規模が大きくなったときに、卸への入場が認められる、競り人だけです。
一般の方が入場したいときは「見学者」として帽子を借りて、入場することになっております。
今日は夏休み中の長男を連れて、5:30くらいに市場に到着。
特に買うあてもなくブラブラしておりました。
すると、お付き合いのある仲卸の人たちに会い
「おいおい、珍しいな!何事?」
などと言われて、照れ気味に
「ちょっと早起きしたもんで」
くらいしか言葉が見つかりませんでした。
長男はたくさん並んだ魚を指差しつつ、名前を言って行きます。
きよみずの大将が仕込んでいるだけはあり、結構たくさんの魚種を網羅しています。
知り合いのおばちゃんに
「この子は凄いんよ。高い魚の名前ばっかりしっとる」
とかと言われ、若干嫌味にも聞こえます。
さて、一通り見ただけで、結局そんなに珍しいものもなく、買うことはありませんでした。
何かお付き合いでとも思いましたが、それも無駄なことかなと思い、またの機会にすることにしました。
久しぶりなだけあって、結構新鮮でした。
たまには行ってみないといけないなと反省いたしました。
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