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2011年8月19日 (金)

久々に・・・

先日、ご飯を炊くのを失敗いたしました。

以前はたまにありました。

水が多い、少ない、お米の計り間違え、釜の不具合・・・

いろんなことが起こるものですが、料理の中で、本当に失敗したら大変なのはご飯です。

何せ、失敗して、もう一度やり直すという話になった時、お米から研ぎ始めて、最低1時間かかるわけですから、予定の時間には全く間に合わなくなります。

慎重に慎重を期すべきなのですが、油断があったのかもしれません。

炊いていたご飯は鯛飯。さらにゴボウやニンジン、揚げなどのかやくも入っています。

それを出汁で味をつけて炊くのですが、完全に生の状態なのに、釜の底が焦げてしまい、火が切れてしまうのです。

この症状はおそらく「張り釜」と言って、規定以上の量のお米を炊いた時に起こる現象です。

もちろん、量に見合ったお米の量しか入れていないのですが、具が多すぎたり、重すぎたりで、お米がうまく対流しないのです。

結局、炊き直す羽目になりましたが、時間は全く間に合いません。

お客さんには相当待ってもらい、何とか我慢してもらえましたが、普通なら怒って帰ってしまうくらいの時間。

こんなことがないように、気をつけないといけません・・・

情けない!

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