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2011年9月30日 (金)

何がしたいのか?

店に長男と次男が遊びに来ました。

私が小さい頃と同じで、魚をさばいているのを見るのがとても好きなようです。

今日もたまたま父(彼らにとったら祖父)が鯛、鯵、鱧とたくさんの魚をさばいていました。

長男はさすが興味もあり、知識欲もあるものですから、母親よりも魚種に関しては詳しいくらいです。

妻が分からない魚でも、姿を見たら結構分かるようです。

早速カウンター越しに

「ねえ、じいちゃん、鱧さばいてよ」

とか言ってねだっています。

父もまんざらではなく

「すごいだろ」

とか言いながら、さばく姿を見せています。

こうして子供はだまされて、将来へのレールに乗せられて行くのでしょう!

その話はよしとして、中骨と身になった鱧を見て、次男は

「鱧の顔触ったことあるんで」

などと自慢していると、長男が父に

「骨をちょうだい」

と言っています。

きれいにおりた鱧の骨を片手に、妻に

「これ持って帰るね」

とか言っています。一体何に使うつもりなのかよく分かりませんが、持って帰ると言っています。

妻が

「そんなもの持って帰ってどうするの?ここでパリパリに揚げてもらいなさい」

と言うと渋々骨を手放しました。とは言え、揚げてもらってまで食べるつもりはないようで、長男は一体何がしたかったのか?

出汁でも取るのか?いやそんなはずもありません。

結局、周りの我々には推測できないままでした。

2011年9月29日 (木)

早いですね!

9月もあっという間に過ぎようとしています。

先日、献立を変えたかと思うと、早くも次の月の献立を出すときになってしまいました。

結構早めに八百屋さんには

「来月入荷予定のお野菜教えてくださいね」

と言って、準備をしようとしておりました。

ところが持ってきてくれたリストを見てみると

「そんなもの、書いてもらわんでもわかっとらい!」

みたいな

(シメジ、柿、マイタケ、銀杏・・・)

とか書いてあるのです。

確かにこの程度しかないだろうというのが正直なところで、

実際、この中で献立を考えないといけないのです。

こちらとしては、リストを見て、何か料理の断片をくっつけるような素材を見つけて

(こんな料理ええやん!)

というのを期待しているのですが、さすがに甘くはありませんでした。

来月はどんな秋をお客様に食べていただくとしましょうか・・・

Photo            おぼろ豆腐の鱧の煮凝りかけ

2011年9月28日 (水)

近所の酒屋

数年前に近くの酒屋さんがリニューアルして

「ワイン専門店」

として営業をしておりました。

私も何回か訪れました。店全体をセラーのように冷やし、飲食店向けにほどほどの品ぞろえをしております。

先日、どうしても必要なワインがあり、行ってみました。

店員さんが

「何かお探しの物でも?」

とおっしゃられるので

「いいえ、自分で探します」

と言ってどっかに行ってもらいました。

2本のワインを選び、レジで会計を済ませると、私の白衣姿を見て

「あの、先日から日本酒も扱い始めました。よかったらどうですか?とりあえずリストを入れておきます」

というのです。

帰りに看板を見なおしてみるとやはり

「ワイン専門店」

と書いてあります。

(これって、看板に偽り有りだよね。ぶれてるよ・・・)

などと心の中で悪態をつきつつ帰りました・・・

2011年9月27日 (火)

あれ、なんだろう?

昨日、ブログを書いている頃にもの凄く胃に不快感を感じました。

しばらくして店の片づけをしていると、今度はいても立ってもいられなくなり、

従業員に

「先に上がる」

と言ってわずかながら早上がりさせてもらいました。

それから自室で少し横になっていたのですが、どんな格好になっても胃の痛みが治まらず、水を飲んでもだめ、胃薬を飲んでも効果なし。

と散々でした。

(さて、これはどうしたものか)

と考えながらもがいていると、父が

「救急病院に行くか?」

と言ってくれたのですが、その時は

「まだ大丈夫」

と言って断りました。しかしその数10分後

(やっぱり連れて行ってもらおうか?)

と思うくらいになっていました。

妻にも

「帰りたいけど、帰れないから、もう少ししたら帰ると思う」

と電話しておきました。

それくらいからだんだん記憶が薄れて、気づけば朝でした。

白衣を着たまんまで布団に横たわり、朝を迎えたのは生まれて初めてでした。

今持って一体何だったのだろう?と思いますが、妻には

「疲れていたのよ」

と労わってもらいました。今日は比較的楽で、大したことはなさそうです。

こんなことはこれっくらいにしてもらいたいものです・・・

2011年9月26日 (月)

バスにて

久しぶりに高松に行きました。

用があったため、1人で昨日から泊りがけで参りました。

今まで数回は行ったことがあったのですが、大体はバイクで素通りとか、うどんを食べるためにとかで街中を歩くことはありませんでした。

昨晩は比較的中心部に泊ったのですが、失礼ですが、結構街の大きいことに驚きました。

中心部の建物も非常に高く、大きく、そういった意味では松山とは比べ物にならないなといった印象でした。

そして街がとてもきれいに整備されていることが目立ちました。

駅周辺も建物、公園スペースなどが広々としてきれいで、松山もこうあってほしいと感じるくらいでした。

用事を済ませてすぐに帰らないといけなかったので、ゆっくりできなかったのが残念ですが、もっと街の散策や観光ができたら面白かったかもしれません。

さて、JRで行くか、高速バスで行くか悩んだ挙句、

初めて高速バスで高松に行ったのですが、思ったよりも広く、時間的にも

「うとうと」

したくらいですぐに着いてしまうので、自分で運転していくよりはよっぽど楽でした。

次回、もし行く用事があれば、バスがいいんじゃないかと考えを改めた次第です。

2011年9月24日 (土)

まさか?

最近、親戚のおば様に

「ねえ、うちのHP新しくなったんだけど、見てくれた?」

と質問すると

「見てるわよ、毎日。ピンクになってたじゃないの。妹さんに手伝ってもらったらしいね?」

「・・・・」

私は一瞬、固まってしまいました。

このおばさまは、私のブログがHPであって、そこのテンプレートを変えたことが

「ホームページのリニューアル」

だと思っていたようなのです!しかもあれくらいのことを妹の手を借りて・・・

「いやあ、あれじゃなくって、本体のほうなのよ。ちょっと見ておいてくれる?」

と言いましたが、果たしてみてくれたのかどうか!

そんな話を聞くと、

(ひょっとして他の人も)

って思っちゃうじゃないですか?

どの程度ちゃんと伝わっているかどうかが心配で、もう一度告知しますので、よろしければ見ておいてください。

きよみずのHP

こちらが新しくなっているほうです。

どうぞよろしくお願いします。

2011年9月23日 (金)

筋肉痛

昨日久しぶりにお茶のお稽古に行きました。

およそ2カ月ほど欠席していて、行くや否や

「珍しい人が来た」

とか

「お久しぶりですが、お元気でしたか?」

なんてたっぷり嫌味を先生を始め同門から浴びせられ、肩身の狭い思いをいたしました。

言い訳ですが、稽古日になると不思議とお昼のお客さんが遅かったり、忙しかったり、私がしんどかったりするのです。

こんなことではいけないと毎度思うのですが、なかなかうまくいかないのが現実です。

さて、昨日は全く上手くできないまま、どうにもならないことが分かったことが、収穫だったくらいの稽古内容でした。情けないです。

もう少しでいいので、まじめに行かないといけないと反省いたしました。

さらに慣れない正座と立ったり座ったりの繰り返しで、なんと太ももが筋肉痛になりました。

今までもたまにはありましたが、こんなにきついのは久しぶりです。

よほどに間があいてしまった結果のようです・・・

2011年9月22日 (木)

吐いてくれよ!

事件です。

台風でなかなか思うように魚が仕入れられません。

これだけ雨が降り、風が吹いたわけですから、いた仕方ないところ。

しかし、お客さんからはご予約をいただいているわけですから

「魚が無かったんですよ」

というわけにはいけませんし、うちの店に来て

「今日はお刺身は抜きです」

なんてのは論外。

となると、何とかしないといけません。

幸い、台風接近直前に仕入れた魚が若干在庫であり、なんとは予約はしのげそうです。

こんな中、何とか漁師が釣りに出て、たった2匹だけ釣った虎の子の鯵を仕入れることができました。

ところが、水槽に入れてしばらくしてからのこと。

何処からともなく

「鯵が1匹しかおらんけど、どうなってる?」

と言う従業員の声が聞こえ、みんなで水槽を探します。

四隅を丁寧に見渡しますが、影もありません。

(まさか)

と思い、その不安に目をやると、なんとそのまさかでした。

なんと虎の子の鯵の1匹を根に張り付いているアコウというハタ科の魚がひと飲みにしているのです。

その証拠に口から尻尾が出ているじゃないですか!

私が網を持ち

「早く吐け、早く吐け」

と突きますが、全く意に介さない様子。

口の中の鯵もすでに動いていないようなのです。

結局数時間後に大きすぎて食べれなかったようで吐きだしましたが、すでに鯵は絶命。

体半分胃酸でただれていました。

(どうせ食えないんだったら、最初っから食うなよ)

と思いますが、おそらく本能的に食いついてしまったのでしょう。

高い鯵、もしくはアコウになりました。

2011年9月21日 (水)

大雨でした

昨晩、ちょっとした知人同士の集まりに誘われておりました。

8時くらいから始まっている会だったのですが、私は仕事の都合で遅れて参加。

お酒も入るので、自転車で行かねばなりませんでした。

とは言え、自転車で店から20分はかかる距離。普段なら何ともないのですが、昨日の雨は凄かった!

前から降っているかと思うと、後ろから。後ろからだと思うと横からと目まぐるしく吹き付ける雨が位置を変えてきます。

さらに次第に強くなってくると、前が見えないくらいの豪雨。

途中

(さすがにやばいし、タクシーにしようか)

と考えもしましたが、そうしているうちにも進んでいくわけで、自転車も取りに来ないといけません。

(腹をくくって)

と現場にたどり着いた時には、背中じゅうびしょ濡れの状態でした。

2時間ほどお酒を飲みながら、お話をして、帰る頃にはだいぶん小降りになっていました。

今だとばかりに自転車に乗り、急いで帰っていると、やはり見計らったかのように降りだし、帰りは濡れてもどうでもいいとあきらめました。

途中、橋の上を走っていると、もの凄い勢いで流れる濁流に見入り

(ひとたまりもないな)

なんて思いながら、家につきました。

全国的にも被害が出ているようすです。どうぞお気を付けくださいませ。

2011年9月20日 (火)

観点の違い

鱧をつかまえるときに手をかまれました。

滅多にやられることがないのですが、たまたま選び損ねていたものが、水槽に長く残ってしまっていたようで、

そういったものになると水槽に手を入れるといきなり攻撃してくるような場合があります。

完全に外敵とみなしているのです。

こうなってくるととらえるのは一苦労。

魚鋏という火ばさみの小さいようなのでつかまえるのですが、攻撃はしてくるし、逃げるしで大変です。

今回はやっと捕まえたと思ったら、強力な力で首をもたげ、私の人差し指と中指に一撃をくらわせて水槽の外に飛び出しました。

結局御用となりましたが、私の手は「ぱっくり」切れてしまい、鱧より先に血が出る始末。こういう出来事の後はとってもブルーになるのです。

しかし魚も必死です。命をとられるわけですから、必死に抵抗するのも当然と言えば当然です。

夕方店を訪れた長男に、その悲しさを少しでも分かってもらおう、慰めてもらおうと

「今日ね、お父さん、鱧にかまれたんよ」

と悲しげにいうと、長男は

「そうよね、鱧は肉食やから噛むよね。食べようと思ったんやろうね」

(いやあ、そうじゃなくて)

困って、私が

「いやあ、そうじゃなくって、お父さんを食べようとしたわけではなくて、攻撃して来たんよ」

というと

「ほうよね、噛みつかんとお父さんに包丁で切られるけんね。先に噛みついて逃げようとしたんやろうね」

なるほど、子供とはそんな風に魚を見ているようです。

魚が人をかむのは、肉食で人を襲う。(彼の場合、どうもドキュメンタリー番組を見過ぎているようにも思うのですが・・・)

そうでなければ、切られる前に攻撃する。やられる前にやり返す。

とこう考えているようなのです。整理すると

噛みつく。

自然界=「肉食の動物が攻撃→食べるために獲物を襲う」

やられる前に攻撃する。

マンガ,ゲームの世界=「お父さんの攻撃→かわされる→鱧の攻撃→10ポイントのダメージをお父さんに与えた→お父さんが包丁をふるう→ひん死のダメージを鱧に与えた」

となるようです。

結局

「いたかった?大丈夫?」

というような期待した言葉は一言も出てきませんでした!

2011年9月19日 (月)

リニューアル

先に報告です。

昨日、運動会決行されました。

こちらは前日まで

(たぶんできないだろうな)

と思っていたものですから、朝

「予定通り」

と聞いた時には、逆に驚き

(お弁当、お弁当)

と大慌て!

気持ちが入っていないものですから、お料理も若干手抜きになってしまいました。

子供たちには申し訳ないことをしました。

さて、きよみずのHPをリニューアルしました。

見ていただけると分かると思いますが、全く雰囲気の違う、高級感、そして気品あふれるものとなっております。(自分でここまで褒めるものか・・・)

作ったのは“Team Moriazzi”(チーム モリアッチ)です。

どうです?意味分からないでしょ?

この解釈が正しいのかどうかは分からないのですが、私は

「森脇のMori」+「アコマッチ(義弟のラストネーム)のazzi」の造語で、

私たち兄弟3人(私も入れてもらっていると勝手に判断)が作ったものとの考えから造られた言葉とおもっています。

構成とデザインが妹。写真は私。そして制作が弟です。

この弟の技術、妹のデザインと写真加工。いずれも素晴らしいものでした。

作り始めたら、週末だけの利用にもかかわらず、1月で作り上げましたから、驚きです。

細かいところに面白い細工がなされているので、隅々までご覧いただけたらと思います。

2011年9月17日 (土)

果たして!

明日は長男の運動会があります。

しかし、この空模様。しかも、本日まで土砂降りの連続。

果たして運動会は開催されるのか?

なぜそんなに気になるかというと、小学校があまりに小さいもので、なんと地区の運動会も兼ねているのです。

ですから老人のゲートボールもあれば、年齢別のかけっこもあります。私にも綱引きや玉入れの出場可能性があるのです!

(まあ、別に出たいわけでもないのですが)

さらには私がお弁当を作る役になっています。

とは言え、開催されるか順延されるのかが決まるのがなんと明日の朝6時!

ということは、運動会があるのようなら、6時に起きて必死で弁当作りをしないといけないということなのです!

今のところ雨は上がっています。

一体どうなることか・・・

2011年9月16日 (金)

のどぐろ

日本海特産の魚で「のどぐろ」と言われる魚がいます。

この魚を知ったのは10年近く前で、新潟の知人から

「これはこれは美味しい魚がいるんですよ」

というお話を。

「是非送ってください」

とお願いしていたのですが、しばらくして厳選されたものをひと箱クール便で送ってくれました。

それを塩焼きにして食べた時

(こんな脂が多くて美味しい魚があるものか!)

と本当に驚きました。

まさに瀬戸内にはいないタイプの魚のように思いました。

名前の通り、口の中は真っ黒な膜でおおわれていますが、外は赤と銀色。鯛のような色合いでもあります。

本名「あかむつ」

Akamutu写真を撮り忘れたので、転用します。)

焼き魚に使っていたマナガツオが旬を終えたので、代わりに何か無いかと思い、本日市場で購入。

型も鮮度も良かったため、値段もよかった…

さらに写真のように頭が大きく、歩留まりが悪いので、本当に高級な魚の部類に張ります。

試しに焼いて食べてみましたが、やはり抜群のおいしさでした。

言葉で表すなら、トロくらい脂がのっていて、口の中でとろけるような身。

身の質で言うと、アマダイに若干似ています。

お客さんにお出ししましたが、おいしいと言って喜んでくれていたそうです。

さて、いつまで入荷して、使えるかは不明ですが、使える限りは使ってみたいと思っております。

2011年9月15日 (木)

全く分からない

店の若い子がワインを買って来てくれます。

みんなで味を見るために持ってきてくれるのですが、私にはボトルを見せずに「ブラインドテイスティング」させてくれます。

そして産地、ブドウ品種、収穫年を言い当てる遊びです。

今回でこの最近では3回目くらいですが、まともに当たったのは1回だけ。

後は全く分かりませんでした。

本日、また嬉しそうに私の近くにやってきて

「巧さん、ワイン持って来ていますから」

何とも意地悪なささやきです。私がワインを飲んで分からないのをあざ笑うかのように・・・・

結局、今日のワインも何の特徴もない、とっても分かりにくいワインで、

産地は「フランス」とヒントまでもらって、全く言い当てれませんでした。

ひょっとしたら、いや、ひょっとしなくても才能は皆無のような気がしてまいりました。

って言うか、正直分かるもんなんでしょうか?

誰か私の先生になってもらえないものでしょうか?

2011年9月14日 (水)

かぼちゃプリン

お料理教室でかぼちゃのプリンをお出ししました。

きよみずでは月に2日料理教室を行っております。

と言いましても作るのは我々で、お客さんは出て来たものを説明を聞きながら食べるだけ。

本気で習いたい方には物足りなくて、料理教室という言い訳が必要な方にはうってつけのお食事会です。

この教室では普段とは若干献立を変えてお料理しています。

そのデザートに登場したのがかぼちゃプリン。

いろいろなところで食べますが、大体は固いもっさもさの物が多いように思います。

これを何とかできないものかと作ってみましたが、最初はやはり水分が少なく、練り固めたようなものでした。

今度牛乳と卵を増やすと、逆にかぼちゃ感がなくなって

「かぼちゃ必要か?」

というところにまでなりました。

その後、甘すぎたり、蒸しすぎたりしながら、ようやく今のお客様にお出しできるところまでたどり着くことができました。

評判は上々のようです。

ただ、まあ和食のデザートとしての範疇ですが・・・

2011年9月13日 (火)

ねっ発

昨晩、次男が

「ここが熱い!」

と言って顔を押さえながら起きてきました。

妻がそれを抱きかかえてみると、結構熱があったようなのです。

薬を飲ませて、そのまま寝させましたが、起きて今朝になっても熱は下がらず、どうやら風邪だと診断されたとの事。

そんな話の中、昼の11:00頃に、何となく私の背筋にも寒いものが走り始めました。

今日はまだまだ暑いはずなのに

(もしや!)

と思っていると、しばらくして立っていられないほどの悪寒、指先のしびれが起こってきました。

暇だったので

「ちょっと上で休んでくる」

と抜けて、熱を測ると、私も8度5分・・・

子供じゃないんだから、こんなに高熱が出なくてもと思うのですが、元の体温が高いせいか、すぐに8度くらいにはなります。

薬を飲んで昼寝をしましたが、やはり不調。

親子でダウンのようです。

こうやって子供と一緒に風邪をひくと、決まって妻に

「なんであなたがそうなるのよ。特に何にもしていないのに」

と叱られます。確かにその通りではあるのですが・・・

2011年9月12日 (月)

やってみますか!

最近購入した料理本で、気になる情報がありました。

人は糖質や脂を摂取すると満腹を感じやすく、逆に脂っこいものでも酢を添加することで、満腹を感じにくくする。

というものでした。なんとなく分かってはいましたが、その著者は自分がそれを実践していて感じているというのです。

その方は料理のコースを最後まで食べてもらいたいので、多くの酸味を利用しているそうなのです。

その中には柑橘酢などの食品由来の自然酢が多く含まれていました

当店も同じく、コースの最後まで召し上がってもらうというのが、最重要課題です。

さらに日本人は移り気な性格らしく、少しでいいからたくさんの物や新しいものを食べたいらしい。

言われてみると、お客さんからの要望で

「少量でたくさんの品数」

「量より質で」

というのは二大要望。

その方の分析はなかなかのものだと思いました。

裏を返せば少ない量で満腹を感じてもらうには、糖質と油分を先に摂取してもらう方法もあるということ。

いいことを聞きましたので、一度献立に反映させてみたいと思っております。

2011年9月10日 (土)

豚肉!

2,3日前から無性に豚肉が食べたくて仕方ありませんでした。

それがただの豚肉ではなく、塊をオーブンで焼いたような「ガッツリ」と食べられる物を非常に欲していました。

なぜだか自分でもよくわからないですし、このようなこともあまりないのですが、それを妻に言うと

「どこかで食べていらっしゃい」

と言ってくれるのですが、さすがに1人で行ってまで食べる馬力は無く、半ばあきらめていました。

ところが昨日、妻が事情で子供を実家に預けることになり、急きょ時間ができることに。

さらに母も

「じゃあ、私も行こうかしら」

と賛同してくれて、3人で豚肉ツアーに行くことになりました。

場所は近所のレストランバー。

以前お伺いした時に、確か豚肉がメニューに有ったような気がしていました。

思った通り、黒板にブランド豚のローストというメニューがあり、それを注文。

さらにピザをいちまい。

3人ともそんなにたくさん食べれるわけではないので、目的の物だけをという感じでした。

ワインを飲みながら豚肉を待ちます。

そして出て来たものは確かに塊で、野菜がたくさんあしらわれ、マディラソースをかけたような上品で美味しそうな料理でした。

野菜も肉もとっても美味しく、一瞬でたいらげ、目的を果たし、その日はおひらきになりました。

ただ、家に帰り、何となく物足りなさを感じました。

というのが私が望んでいたものより非常に上品すぎて、さらに美味しかったからです。

理想としてはしっかりと塩を利かせて、脂身いっぱいで、食べ終わった後に

「うわ、しつこくて気持ちが悪い!もう豚肉なんて食べたくない」

って言いたかったのですが、そんな下品なものを出してくれるような下品なお店ではありませんでした!

まだなんとなく豚肉食べたいな・・・

2011年9月 9日 (金)

アワビバター焼き

簡単な料理ですが、愛してやまない物があります。

「アワビのバター焼き」

です。

ただ、バターで焼いただけですが、まさしく素材の味が行かされる料理なんですよね。

お客様のご要望で、大きなアワビを焼かせてもらいました。

分厚く切りだし、フライパンでローストしていきますが、何とも言えない贅沢な香りが漂います。

少し味見をしてみたいところですが、なかなか大きく切りだしていますし、お客さの物ですから、「ぽい」と口に放り込むわけにもいけません。

焼き汁で味を確かめて、綺麗に盛り付けてお客さんにお出しすると

「美味しい、おいしい」

と絶賛。美味しくないと困りますが、嬉しい限りです。

何とか機会を作って食べたいものです。

さすがに何か言い訳がいりますね。自分や周りを納得させる言い訳を考えるとしましょうか!

2011年9月 8日 (木)

争奪戦

福井に「黒龍酒造」という宮内庁御用達の酒蔵があります。

こちらのお酒は非常に人気が高く、限定品に関しては全くと言っていいほど手に入らない状態が恒常化しています。

限定品で無い普通に出回っている、吟醸、純米吟醸レベルのお酒でもものすごく質が良く、

当店でもひいきにしている方がたくさんいらっしゃいます。

先週の日曜日、あるインターネットで酒屋を経営するお店のサイトが、リニューアルオープンいたしました。

そしてそのお祝いに、限定酒を何種類か発売されました。ただし1人一本限定です。

その何種類かの中に黒龍の「しずく」というレアなお酒が含まれていました。

私は店の為にこのお酒はどうしても必要と考え、何が何でも購入しようと数日前からそわそわしておりました。

そして当日、自宅で酒屋から届くメールマガジンを見て、パスワードが出ていることを確認。

しかし発売開始が13:00ちょうどだと書いてあります。メールマガジンを見たのが午前11:00。

待ち時間が気持ち悪いうえに自宅のパソコンの調子がおもわしくなく、サイトにつながりません。

これでは買えないかもしれないとあせり、店にやってきてパソコンに張り付きました。

そこまでしてやっと購入することができました。

それがこれです。Photo 何とも高そうなお酒でしょ?その横にある「龍」というお酒。これも黒龍のお酒で、高級な部類に入るものです。こちらもきよみずで取り揃えております。

本当は自分で飲みたいのですが、それをやっていると商売になりません。

我慢ですね!

2011年9月 5日 (月)

念願の!

お昼の賄いをそうめんで我慢し続けたのは、今日という日があったからだとみんな思っています。

本日、きよみずの賄いはなんと、うな丼でした!

1人半匹当ての少ない量だとは言え、従業員の歓喜は私の想像以上でした。

しかしその後恐ろしい言葉が・・・

お昼の賄い担当が

「これを食べたら、また明日からまた素麺です」

「・・・・・・」

それを聞いた他の人たちはみんな、一気に現実に引き戻されてしまいました。

それからというものなんとなくトーンダウン。

みんな素麺が嫌なわけではないのでしょうが、マンネリ化してしまっているようです。

そこで私はうな丼を食べ終わってから

「ああ、素麺のほうが美味いでな!」

と強がりを。本気と思った人たちに

「本当ですか?」

と恐れられた次第であります。

素麺、たべるぞ!

2011年9月 3日 (土)

初めてのお使い

夕方きよみずに妻から電話が入りました。

「長男が店に1人で向かっているから、気にしておいて」

長男は6歳の小学校1年生。

はたして、街中を無事に歩いて来れるものだろうかと、正直心配しておりました。

その電話を聞いてからは外を見たり、外に出たりと気が全く安まりません。

しばらくして、やはり緊張の面持ちで長男が店のドアを開けて

「こんにちは」

と入ってきました。

私もわざとらしく

「おお、1人で来たんか、すごいな!」

というと、手にはぼろぼろに握りつぶした、妻が手書きしたいい加減な地図。

私には「ぱっ」と見で何処がどこなのかさっぱり分かりません。まるで財宝が眠る場所を教える地図みたいなものです。

その時、チラッと外を見ると、なんと妻と次男が中腰で道をこそこそ歩いているではないですか!

どうやらさすがに心配で尾行してきたようです。それを見て一応安心しました。

しかしここからが問題。長男が店に上がりこみ、なかなか帰ろうとしないのです。

そのことを妻に知らせに行くと

「外は暑いし、でも店には入れないし・・・」

長男の自尊心を傷つけるわけにもいきません。

結局私が嘘をつき

「お母さんが電話で早く帰るようにって言って来たよ」

というと、渋々帰る準備を始めました。本当はゆっくり落ち着いてから帰りたかったようです。

その瞬間、また顔がこわばり、うつむいて

「バイバイ」

と言ったきりでした。

そしてその10メートルほど後ろを「こそこそ」2人が尾行して行きました。

まあ、ほほえましいと言うのでしょうか・・・

2011年9月 2日 (金)

台風接近

四国に台風がゆっくり近づいています。

昼間の営業中、妻に学校と幼稚園から電話が入り

「出来るだけ早く迎えに来てください」

との連絡。うちは近所ですから迎えに行きますが、遠くで働いているお母さんなどはどうなるんだろうかと心配です。

夕方になるとだんだん風も強くなり、父は携帯でずっと速報を眺めていました。

何とか今日のお客さん自体はキャンセルになることなく、来ていただけましたが、それ以外のお客様が来そうな雰囲気でもないので、父が

「従業員の安全も考えて、予約のお客さんが終わったら、早めに店を閉めよう」

と珍しいことを言うものですから、その通りにすることになりました。

さて、一体どんな経路で四国に上陸してくるのでしょう?

今年は台風の当たり年のようです。

お手柔らかにしてもらいたいものです!

2011年9月 1日 (木)

免罪符

9月になり、料理屋の料理の中には若干秋を感じさせるものを使いたい季節になりました。

とは言え、まだまだ30度を超す残暑の中

「あったかい料理より、涼しげなものを・・・」

という本音も実際の所かと思います。

食材的にも、夏の物が終わりかけて、だんだん秋の野菜や魚に変わって行きます。

そういう意味では非常に微妙な時期で、夏の物が消えつつも、需要はある。秋の物も出始めているが、供給が追い付かない。

結局野菜は何を探しても、無いものが多いのです。

糸瓜やナス。ありそうな野菜ですが、大阪の市場にすらないというのです。

理由を聞くと

「市場の人がすぐに、震災の影響でって言うもんで、話にならないんですよ」

だとか。

現場が見えていない地方の人間には、地震の影響を免罪符にしているようにも見えてしまうのです。

とは言え、影響が大きいことも事実のようで、一刻も早い生産流通の回復を期待したいものです。

きよみず 二代目

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