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2011年12月 6日 (火)

雲子豆腐

雲子とはタラの白子の俗称で、入道雲のような形をしていることからこう呼ばれています。

さて、冬場が旬の雲子ですが、どのように料理しても濃厚な味わいと、癖の無さでよい食材と言えるでしょう。

焼いたり、蒸したりしたり、簡単に湯がいただけでも十分おいしいのですが、そればかりでは仕事をしている気にならないのが、料理人の悪いところ。

先月は雲子を湯がき、野菜類とあえて白子和えをしましたが、これは私が好きな和えものの1つであります。

野菜を主体にしているので、何ともあっさりしているのですが、そこに濃厚な白子の味をプラスすることで、得も言われぬ味わいを醸し出します。

そして今月は初めて挑戦しております、雲子豆腐。

これがとってもミルキーで、弾力があるのですが、口の中でほどけるような食感があるのです。それでいて、味は厚みがある濃いさなのです。

胡麻豆腐の胡麻の代わりに白子を入れて、葛を練り上げたと思っていただければよいかと思います。

写真が撮れていないのが残念ですが、是非食べていただきたい一品です。

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