燻製
昨日仕事の後、たまに寄らせてもらうお店に小腹を満たしに行ったら、何やら香ばしい香り。
ガス台を見るとおかしな格好の中華鍋とボール。
(なるほど)
と思いながらも
「それは何ですか?」
と聞くと
「燻製を作っています。ささ身なんですけど、明日使うんですよ」
と教えてくれました。
いい香りだなと思いつつも、火遊びの好きな私は、鍋から「モクモク」
と上がる煙を見るだけで心が躍ります。
そんな話を忘れかけた帰り際に
「これ、さっきの燻製です」
と一口出してくれました。
私の知っているささ身はパッサパサのカッチカチというパターンが多いので、心して口に入れると、何としっとりジューシー。
さらに味わいも良い。香ばしさも良い。
思わず
「うまいっすね」
とテンションが上がりました。そして私もどうしても何かを燻製にしたくなりました。
その昔、やはり燻製を夢みて、燻製シートというのを手に入れてやってみたのですが、全く上手く使えなくて、あっという間に廃棄処分という悲しい出来事がありました。
今回は熱が冷めないうちに美味しいのを作って、料理を作ってみたいと思います。
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