お花見 (松山 石手川)
昨日からの続きです。
花見は日本の独自の文化であるということを知ったのは、花見が終わった開けて月曜日の朝のテレビにて。
東京で外人たちが喜んでお酒を飲んでいました。
そして口々に
「花見は日本の文化です」
と言っておりました。
ただ、弟にも聞いてはいました。
「お花見ってしないの?」
トロントには(ハイパーク)という公園があって、いろいろ理由があって、戦後、桜の木がたくさん植えられ、今ではカナダの桜の名所になっています。
そんなことを知っていたので、聞いてみたところ
「しないね」
との事でした。
なんとなく外国の人って、好きそうなイメージがあるのですが、外でご飯を食べるのは、バーベキューやキャンプだけだそうです。
それで花見をやるって言ったら、喜んできてくれたわけです。
私がちらしずしを作り、妻が牛肉とセロリのトマト煮込み、鶏の香草オーブン焼き、ポテトサラダ、キッシュ、ローストビーフを作りました。
まさに弟向けのお料理です。
そして飲み物はピエモンテのロゼスパークリングワイン。
近年無い、いい花見でした。
そのまま公園でのんびりして、一度片づけに帰り、そのまま弟は東京へ帰って行きました。
彼は妹なしで初めての松山でしたが、楽しんでもらえたことだと信じています。
「また来てね」
というと
「おせち料理の時には来ます」
と言っていました。
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