義弟の来松山
弟が単身、仕事で1週間前くらいに、カナダから東京に来ています。
その中の週末1つが空くようなので
「松山に行ってもいいか?」
というオファーがありました。
来てもらうのはとっても有難いのですが、もてなしする側は実は言葉の問題もあって、ドキドキです。
もちろん、きよみずに寝泊まりするわけですから、夜は両親と3人。
みんなが意思の疎通ができるのか、心配でした。
彼は土曜日の朝に1人で松山空港に到着。
私と父は仕事が間に合わないので、迎えに行ったのは母とうちの妻と子供2人。
子供は凄いもので、全く言葉が通じなくても、日本語でやり取りして、臆することがありません。
妻は伝えようとする気がないのかもしれませんが、ほぼ日本語です。
母が一番、気を使っていますが、これまた話をしようとはしません。
とりあえず店までは来てもらって、昼ご飯を食べてもらい、一時休んでもらうことに。
夜はイタリア人なのに、あまりワインを飲めない彼を当日のワイン会に誘っていたのです。
さらにそこでみんなの前で、乾杯のスピーチまでしてもらう企画を立てました。
何か不満が出るかなと思いましたが、簡単にOKしてくれて、私がひらがなで原稿を書き、しばらく読む練習をしておりました。
いよいよスピーチという時に原稿がなくなり、非常にあわてましたが、笑いも交えて、いい会の始まりができました。
飲めないはずの弟も3種類のワインを完飲して、食べるものも
「美味しい、美味しい」
と絶賛してくれ、意外なほどに溶け込んでくれました。
言葉は私の独自で使いこなす「たくみのどこでも使える単語羅列式英会話」で30%くらいは意思の疎通ができますから、少し不自由なくらいで、何とかいけます。
和食の店で、ワイン会。しかも外人の参加者まで。松山のお店にしてはとってもグローバルです。
翌日はお花見。その様子は後日に。
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ビデオ撮ってほしかった(^^♪
投稿: ayumi | 2012年4月10日 (火) 08時21分
>ayumi さん
私もそう思いました。
投稿: Takumi | 2012年4月10日 (火) 08時51分