筍
お客様から大量の筍をちょうだいいたしました。
その量なんと60kg!
普通の家では絶対に消費されない量です。
大きな寸胴に4つと大きな鍋に1つで湯がいて、凄い量の水煮が出来上がりました。
来る22日日曜日の父の実家で執り行われる「牡丹祭り」の接待用のお弁当に使う予定にしています。
しかしこの筍、人からもらうものでいいものはあまりないのですが、今回の物は非常に上物。
というのが、松山市の久万ノ台と言われる地区の筍は昔からものがいいといわれています。
松山市では1,2を争う産地でした。
宅地化でだんだん竹林が無くなり、名声は消えましたが、今回いただいたのは、少なくなったこの地区の竹林でとれたもの。
柔かく、外が黒くなっていても湯がいたら真っ白で、あくが少ないのが特徴です。
素晴らしい!まさにテロワール(意味はこちら)。
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