ショッッックゥゥゥ!
知っている人は知っている悲しい話を私は聞いてしまいました。
子供の時に嫌いなものが年と共に食べれるようになったり、好きになるのは味覚が衰えてきているからだということです。
たとえば、子供のころ、ピーマンが嫌いだった人が年と共に好きになるというのは、子供の時に感じていた苦みや青臭さがだんだん感じにくくなって来ているというのです。
だから違和感なく食べれるんだと…
確かに子供は匂いなどは非常に敏感です。
本当に小さい時は全くにおいなどは感じないのですが、小学校入学を前後として、臭いと言う感覚は研ぎ澄まされているように見てとれます。
これにも実は余談があり、子供が臭いや味に敏感なのは経験が少ないので、食べれない食べ物から命を守るための本能だというのです。
腐ったものを食べると命にかかわる。毒があるものを知らないなどです。
その経験が少ないので受け付けないようにしているのだとか!
ここから導き出せる悲しい話。
私が作る料理の本質は実は私自身は分かっていないかもしれないということです。
本当はもっとこうすれば美味しくなるということに気づいていないのかもしれません。
さらに落ちて行く一方ということなのか!
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