真似できない
昨日、長男と買い物に出かけました。
もらった図書カードがあるので、本を買いに連れて行ってくれと言うので、商店街の本屋に行きました。
とくに買いたい本があったわけではないようなのですが、とりあえず児童コーナーに行ってみます。
図鑑などを勧めますが、実は長男無類の図鑑好きで、興味のある図鑑はたいてい持っているのです。
図鑑を手に取ってみると、私のほうが引き込まれます。
「ワニってこうやって狩りをするんだって!」
と話すと長男に
「うん、知ってるよ」
とあしらわれます。
星座の早見表などは興味がありそうでしたし、望遠鏡の付いたテキストも引かれていました。
あと、戦艦を組み立てるシリーズものとか、歴史の謎というような、連載物も興味を持っておりましたが、ちょっとレベルが高そう。
ということで、漫画の「学研 日本の歴史」を勧めると、食いつきました。
「ぺらぺら」
とめくり
「これ買う」
といって3冊を購入。
やさしいことに
「お父さんにも一つ買ってあげる」
と言ってくれるので、料理の本や、ワインの本を物色しましたが、いまひとつ。
結局「驚きの英国史」なる微妙な本を手に取ってしまいました。
帰りに
「ちょっと本を読んで帰る?」
と聞くと、喜んで「行く」というので、近くの喫茶店へ。
すると、ものすご集中力で読み始めたかと思うと、あっという間に2冊を読み終え、一言もしゃべらずオレンジジュースを飲みほします。
2冊目がおわった頃
「寒くなったし帰ろうか」
と言うまでは完全に入り込んでいました。
驚きの集中力でした!
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