紅葉狩り
長男に任せてられないので、本当の紅葉狩りに行きました。
紅葉はこの場合(もみじ)とは読まず(こうよう)です。
「ご飯の前に照り葉をとってきなさい」
の妻の一声で、薄暗くなり始めた自宅前の河川敷に子供2人を連れて、紅葉狩りに行きました。
さて、何の葉っぱをとろうかと悩んでおりますと、知りませんでしたが、マンションの目の前に一本だけ柿の木があります。
柿の実は当然鳥たちに取られて一つも残っていません。
料理に使う照り葉は拾ってはいけません。
あくまで木についてある「生きている」葉をとらないといけないのです。
中からきれいなもの、紅葉しているもの選び、袋に入れていきます。
満足いくほどの数がとれなかったので、橋を渡って銀杏の木のもとへ。
しかし、イチョウはまだ早く、黄色くなっていませんでした。
場所を移動して桜の木へ。
こちらは半分くらいは紅葉して、きれいになっています。
下葉ばかり取っておりましたが、限界があるので、子供に
「木に登れ」
と命じますが、うちの子はどんくさくて木登りすらできません。
仕方なく私が木に登ると
「父さん大丈夫なの?」
と子供のほうがビビっています。
さっさときれいな葉っぱを木から落として、子供の葉っぱを拾わせます。桜の葉っぱはこれはきれいに紅葉していました。
今日から照り葉を料理に使っています。
なかなか綺麗で、料理しながらウキウキします。
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