昨日、大雨による警報が出ていたので、次男の幼稚園が朝方お休みの発表が出ました。
妻も店で仕事をしているので、次男を伴っての出勤となりました。
お昼の営業が終わり、私はお茶のお稽古、妻は華道のお稽古に行く予定にしておりました。
次男にそのことを告げて
「いってきます」
というと
「僕もお父さんとお茶に行く」
というではないですか。
さて、困った。
いったい、稽古に連れて行っても大丈夫なものか?
先生はお許しくださるか、同門はいやな顔をしないだろうかといろいろ考えましたが、
多分、許してもらえるような気がして、これも(またいい経験かな)と思い、連れて行くことにしました。
先生のお宅に到着して、玄関でいろいろ言い聞かせます。
「お父さんの真似するのよ」
といって、部屋に(にじって)入って行きながら、後ろを振り返り見てみると、全く真似などせず、普通に歩いてついて来ています。
先生には
「よくきたね」
と声をかけてもらい、同門の方々からは
「かわいいね」
とちやほやされて、饅頭3個とソバボーロ2枚と、薄茶を2杯飲んで、もうお菓子はないのかと駄々をこねて、帰ってきました。
比較的おとなしくはしていたものの、1時間くらいが限界で、なかなか連れて行けるような年ではないことがわかりました。
本人は楽しかったといっておりましたので、よかったのかもしれません。
皆様お世話になりました。
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