盆栽展のお知らせ
お時間がある方にお知らせがあります。
松前町のエミフルMASAKIで、父が所属する盆栽協会が主催する盆栽展が開催されています。
明日が最終日で、展示即売やその他陶器の展示販売などのコラボ展も開催されています。
お近くの方、通りすがりの方、冷やかし程度にお立ち寄りいただけたらと思います。
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お時間がある方にお知らせがあります。
松前町のエミフルMASAKIで、父が所属する盆栽協会が主催する盆栽展が開催されています。
明日が最終日で、展示即売やその他陶器の展示販売などのコラボ展も開催されています。
お近くの方、通りすがりの方、冷やかし程度にお立ち寄りいただけたらと思います。
瀬戸内にアオリイカというおいしい烏賊がいます。
釣り人にも人気で、食べてはこの上なく美味しい烏賊で、飲食店では重宝される食材の一つです。
このアオリイカと捕れ意気に少し前から異変が起こっています。昨年の冬から漁獲高が低迷。
春には注文しても入荷がない日が続きました。
そしてシーズンの到来を告げる初秋、本来なら市場にはアオリイカが並び始めるころですが、
今年はあまり見かけません。
あるところの話によると、産卵後の水温異常で沢山の卵が孵化することなく死んでしまったという話もあります。
本当なのかどうか、真相はわかりませんが、以前のマグロの幼魚の漁獲制限など、今年の冬は、違った問題が起こってきそうな予感です。
月に一度のチーズとワインの勉強会の風景です。
チーズはフロマジュリーピノさんのセレクトで、ワインは我々ソムリエ陣のお仕事です。
昨日のテーマは
「ウォッシュチーズの熟成」
ウォッシュチーズとは生成の過程で、チーズの表面を塩水やお酒などで洗いながら熟成させたもの。
それで表皮が形成され、中のチーズが滑らかに熟成していくのです。
ただ、このタイプのチーズですが、すごく香りがきついのが特徴です。
はっきり言って臭い。
穏やかなものもあれば、中にはとんでもない異臭を放つものもあります。
正直言うとあんまり得意でないほうの分野ですが、今回は何とか完食いたしました。
好きな方にいかれると
「あれがおいしいのよ」
と言われそうですが。
来月はフォンデューと日本酒というテーマです。
中々不思議な取り合わせです。
お酒をたくさん召し上がる方のご要望で、肝臓に良いといわれるシジミのおすましを作りました。
これにしょうがとネギを少し落として。
なんか、懐かしい味わいです。本当にシジミを汁にして飲む機会って少なくなったように思います。
魚市場でも見かけはするものの、たくさん扱っているわけではないところを見ると、食べる方自体も減っているのでしょう。
出汁をとる必要がない貝類のお汁はちゃんとしたお料理を作るにはもってこいの食材です。
子供たちにインスタント食材ではなく、おいしい手作りのお料理を食べさす必要がありますから、是非作ってあげてもらいたいものです。
私もお相伴させていただいたので、今日は二日酔いにならない予定です。
私はこと、病気に関していうと、とても人の言葉に流されやすいタイプです。
(病は気から)
とは良く言ったもので、まさにその通りだと感じることはたくさんあります。
まず、子供が風邪をひいたり、熱を出したりすると、なんだか自分も喉がイガイガしてくるような気がしたり、
無性に熱を計りたくなります。
それを見て、妻は冷たく笑っています。
今日なんかはお昼の休み時間にテレビで
「夏場は帯状疱疹が多い時期です。身体が弱っているとき、心が疲れているときによく出ます」
なんて聞くと
「いよいよ、怪しいのでは?」
と勝手に妄想するわけです。
ヘルペスの初期症状が
「痛くなって湿疹が出来て」
と聞くと
(どこか痛いところはないかな?)
なんて、肩を回したり、首をひねったりしてしまう、情けない人間です。
はたして、気持ちで帯状疱疹にまでなるものでしょうか。
痛いそうですから、これだけは避けたいものですが。
店に生けてある、コスモスの水揚げがうまくいってないのを、母がガスコンロで付け根を焼いておりました。
それを息子二人が不思議そうに見ていて、下の子が
「おばあちゃん、そんなことしたらお花が死んじゃうよ」
母も
「あはは、こうしてお花を元気にしているのよ」
それに対して
「なんで?」
と聞かれておりましたが、答えることはできないですよね。
結果、コスモスは元気になり水揚げをしましたが、さてどういう原理で花の茎を焼くと、水を吸い上げるようになるのでしょうか?
調べる必要がありそうです。
妻から聞きました。
「松山はゴルフリゾートの土地らしいよ」
どうしてそんな話になったかというと、当店の本日のお客様の中に東京から飛行機で来られて、当店で食事をされ、明日はゴルフをされるであろうお客様がいらっしゃったからです。
松山は飛行場から街が近く、街からゴルフ場が近く、しかも気候が穏やかで、冬は雪が降らず、海を眺めながらゴルフができるからだそうです。
確かにゴルフ場から見える瀬戸内海に浮かぶ島々を見ながら、ショットを打ったり、食事をしたりするのは、地元の人間には当たり前ですが、来県者にとってこの上ない非日常のようです。
こんな良い観光資源があるのですから、是非松山を訪れていただきたいものです。
ただ、私もゴルフにはいきますが、行っているゴルフ場は主に海は見えない、山に囲まれたゴルフ場です。
そんなところもあるということを理解しておいていただかないと、問題が起こる可能性もありますが。
鱧しゃぶのご予約が入り始めました。
鱧しゃぶはお吸い物と同じくらいの薄めの味付けのお出汁に、鱧の骨切りをしたものや松茸などを入れた、若干上品な鍋料理です。
今日もお客様からお問い合わせがあり、昨年食べた鱧しゃぶがおいしかったので、今年もお願いします。国産の松茸でお願いしますとのこと。
しかし、今のところ地元の松茸の入荷はゼロ。
来月に入ればなんとかなるかもしれませんとお知らせいたしましたが、絶対とは言いません。
さて、今年は松茸が豊作であることを祈るばかりであります。
以前お客様に
「あなたはお酒が好きなのは知っていますが、甘いものは好きなのですか?」
と聞かれました。
あまり耳慣れない質問に一瞬戸惑いましたが
「いえ、特に好きなわけではありません」
とお答えしたところ、近くにいた母と妻に
「あなた、それは嘘よ」
と咎められました。
私的には好きで好きでたまらなく、毎日ケーキ1個とか、まんじゅう1個食べないと気が済まないといのであれば、
「はい、甘いものが大好きです」
と胸を張って言いますが、そうでもないので、違う答えをしてしまいました。
確かに、あれば食べますし、お酒を飲みながらでも、ケーキだろうがまんじゅうだろうが苦に無く食べます。
それに引き換え、私に質問されたお客様は、甘いものは一切口にしないとの事。
(ああ、こういう人を甘いものが好きではない人)
というのだなと初めて知りました。
どうも私は酒好きな甘党のようです。
あなたは甘いものがお好きですか?
新しいPCを購入いたしました。
ウィンドウズ8搭載のパソコンなのですが、古いものを長年使ってきた人間にすると、逆に不便。
慣れてないだけなのかもしれませんが、使い方が全く違って、わからず、違和感ばかりです。
誰かにやさしく教えていただかなければ、前のパソコン程度にまともに使えるようになるにはかなり時間がかかりそうです。
携帯やパソコンの不慣れほどストレスなものないですよね?
今年の夏はとんでもなく暑く、最高気温の日本記録更新など、あまりうれしくない話題でわいておりました。
そんな影響もあってか、若干の魚の捕れ具合、美味しさの旬などにずれが出てきているものがありますので、少しつづってみたいと思います。
まず、今年は夏から晩夏にかけての太刀魚が少ないように思います。
そしてイサキ。
今でこそ良くなってきましたが、本来暑い盛りの8月くらいにはすっかりおなかの中の子が抜けて、脂がのるはずなのですが、9月に入ってようやくという感じです。
鯛は丸々肥えて良くなってきました。
鱧の産卵もおそらく遅れたのでしょう。真夏にあまりよくない時期がありました。
小魚(キス、サヨリ、トラハゼ)の類は市場でもあまり見られません。おそらくもう少し涼しくならないと出てこないと思われます。
そしてもっとも残念な観測。
今シーズンはふぐが不漁なのではと心配しております。
夏場に小さいフグが捕れないと、不良の可能性が高いと昔から言われているようです。
現在、品薄の状態です。ですから、冬場には超高値になってしまうのではと心配しております。
予想が外れることを期待するばかりですが。
ある方のお話で
「先日、なじみの砥ぎ屋さんが包丁を砥ぎに来てくれた」
そうです。家の包丁をいつものように砥いでもらい、丁寧にお礼をして、帰ってもらっ
たとのこと。その日の夕食の準備中のこと。
固い南瓜を切ろうとして、その瞬間、砥いでもらった包丁が左手にあたるハプニング起こりました。
(ああ、やってしまった!)
と思ったそうです。
刃のあたった左手を見つめ、次第に出てくるであろう血液を予期しつつ呆然としていると、いつもでたっても、出血することはありませんでした。
なんとその日に研いだはずの鋭利な包丁が当たったにもかかわらず、切れなかった事実に、その方は憤慨したといいます。
私は
(手が切れなかったんだから、ラッキーじゃん)
とも思いますが。
似たようで似てない話。
車のエアーバックが出始めたころ。
自宅の駐車場で前進で駐車していた時、誤ってブロック塀に車を当ててしまったそうです。
すると強い衝撃がなければ出てこないはずのエアーバックが飛び出て、顔にあたり鼻血は出るわ、エアーバックを戻すのに数万円もかかるわで、ディーラーに文句を言いに行ったそうです。
「あなた、エアーバックが出て、えらい損害じゃないの。どうなっているの?」
ディーラは答えました。
「よかったですね。エアーバックが出るんですね。これで事故が起こっても安全である可能性が高くなったということです」
この話、納得できますか?
似たような話ですが、実は根本は真反対かもしませんが・・・
「おいしくて、飲んだことのない白ワイン」
を探しておりました。
酒屋さんから提案されたのが、これ。
なんとレバノンのワイン。
もともとブドウの原産はアフリカや中東と言われており、そういう意味では、ワインの銘産地たる可能性は十分にあるのですが、ヨーロッパにその地位を奪われてしまい、現在に至っております。
さて、酒屋さんからご提案頂いたワインですが、もちろんんブドウ品種も聞いたことのないもので、しかも白ワインなのに、蔵元でビンで7年間熟成させたのち、出荷させるという、熟成を目指した白ワインだというのです。
お客様に提案をしてみたものの、私の方もあんまり強く推さないものですから、結局は選ばれることなく、在庫となりました。
さて、このワイン私がお金を払って飲んでみようか、それとも怖いもの見たさのお客様を見つけて、飲んでもらうか、現在思案中です。
あまり高いものではなく、当店での売値が7500円(税別)です。
さて、どうしたものか!
久ぶりのお客様がみえられました。
「ご無沙汰です」
とご挨拶すると
「お久しぶりです」
との返答。
以前から存じ上げているお客様夫婦ですが、前に来られたのはいつか、記憶にありませんでした。
楽しそうにお食事とご歓談を楽しまれている様子に、安心しつつ、お話をしていると、本日の御会食は誕生日のお祝いだということがわかりました。
「おめでとうございます。ご主人様ですか、奥さまですか?」
とお聞きすると、なんと
「2人共です」
とおっしゃいます。
私が
「ああ、お誕生日が近くなんですね。プレゼントなどはどうされるのですか?」
と質問すると
「いえ、2人とも今日が誕生日なのです」
これには正直驚きました。間違って
「たまたまですか?」
と質問してしまったのですが、夫婦が誕生日を考えて結婚するわけはなく、偶然以外の何物でもありません。
すごいご縁なんだと、びっくりいたしました。
そのような方と巡り合えるものなんですね。縁というものに驚きました。
ちなみに久しぶりだと思っていたら、去年の誕生日以来1年振りということでした。
久しぶりになるはずです。が、ありがたいお客様であります。
大学時代の同級生が店に来てくれました。
しっかり出世して、交際費が使えるようになり、当店に仕事のお客様を連れてきてくれるようになった事は、私としても非常に誇らしいことです。。
実際、私自身気持ちは若いつもりでいますが、銀行でいうと支店長になる同級生が出始めたり、企業でも課長級の席を与えられる人が出始めました。
そんなのを目の当たりにすると
「ああ、もうしっかりとした大人なんだから、人の上に立てるような仕事をしないといけないのだ」
と痛烈に感じさせられます。
実際には人を使う立場になっているものの、思うように行っていないのが現状で、主観的にみると
「まだまだなんだろうな」
と感じます。
いったいいつになれば
「立派な大人」
を実感できるのでしょうか。道のりは厳しいように思えます。
どうもこのところ、火難の相がでております。
というのも2週間のうちに薬を塗らないといけない程の火傷を3回もしてしまいました。
もっともすごく軽度なので問題もないのですが、花火大会の事故の記事などを見ていると、火傷は本当に怖いようで、皮膚に到達する具合によっては死に至るという話でした。
忙しいとはいえ、そのたの怪我も含めて、気を付けないといけないとか感じております。
水ぶくれになると本当に痛いんですよね・・・
今年から本格的に始めた「愛媛の蔵元を囲む会」ですが、今回をもちまして、無事全5回を終了することができました。
きよみずで毎月行われている
昨日、時間を作ることができたので、子供2人を連れて、柔道の道場デビューをしました。
昨日、私がお稽古に通っているお社中の先生がお茶席を掛けられ、そのお手伝いに参りました。
今年はさんまが高いというニュースがありました。
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