できました
やっと来月の献立が出来上がりました。
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やっと来月の献立が出来上がりました。
グーグルのストリートビューのサービスの進化版で
「インドアビュー」
なるものがあります。
通りを歩いている感覚で地図が見れて、さらにお店の中まで見れてしまうというもの。
当店でもやってみることにしました。
他県から来られる方、ご来店されたことない方に安心感を与えることができるのではないかと思っております。
少しでも役立ってくれればよいのですが・・・
本日、店の冷凍庫から鮭のフィレ(身だけのもの)が発見されました。
真空パックになって冷凍されていたので、いつのものか分かりませんが、食べるには問題ないことは確かです。
若い子が解凍して、切り身にしようとしていますが、彼が身質の異変に気づきます。
「あれ?」
しきりに首をかしげています。
私が
「どうしたの?」
と尋ねると、なんとなく普通の鮭の身ではないと思うとのこと。
1つ切って焼いてみると、なんとものすごい量の塩の結晶が焼き上がりに鮭についているではないですか!
「これって、めっちゃ辛い塩鮭じゃないの?」
という話になって、食べてみると、これはこれは!
一切れ食べると熱が出そうなくらいの塩辛さです。
「これ一切れで、ご飯3膳いけるんじゃない?」
なんて冗談を言いながら、食べてみました。
ただ、従業員もよく知ったもので、やはり売れ行きは芳しくありませんでした。
昨日、所要で高松を訪れておりました。
年に数回伺いますが、私はいつも
「高松は松山より都会だな」
と思います。四国でいうと、小さいながらも二大都市であります。
しかし、私以外のたいていの人は、これを否定します。
(高松は)商店街はさびれているし、飲食店は少ないし、人通りも少ないしなど・・・
しかし、私が見た感覚でいうと、商店街から駅にかけての商業地域は素晴らしく整備されてきれいで、さらに駅に向かうビジネス街のビルは松山とは比べ物にならないほどの高層のものが多く、都会的。
そして休みともなると、松山と変わらない人通り。
感覚の違いなのでしょうが、商店街のお店も松山にはないお店がたくさんあります。
私はこよなく松山を愛しておりますが、客観的にみるとこんな感じですが、いかがなものでしょう!
急にぐっと気温が上がり、調理場で仕事がピークに達した時には、汗ばむことがあるようになりました。
この間まで
「さむい、さむい」と嘆いておりましたのに。
話は変わりますが、このところきよみずのお客様にいくぶん変化がみられるようになってきました。
飲み屋のお姉さま方と男前の旦那さんとが一緒に食事をされる、いわゆる
「同伴」
というお客様が増えているように思われます。
これらはこの後、お姉さまのお店にともに出勤されるわけですが、景気の悪い時には本当に少なくなっていたものです。
バブル期にはカウンターを埋め尽くすほどの同伴のお客様がいらっしゃったとか。
そんな時代は二度と来ないにしろ、少しでもこうして変化がみられることに、うちとしてはありがたい感触を感じておる次第であります。
ご同伴のお客様、心よりお待ちいたしております。
時間厳守を心がけます。
お店に入られる時間をできるだけ早く、店の者に伝えていただければ幸いです。
日曜日に一本の赤ワインを開けました。
当家のセラーから出てきたものですが、あまりなじみのないイタリアワインでした。
非常に美味しくいただき、翌日も引き続き楽しみました。
飲み終えて、このワインはお買い得なんじゃないかと思い
(これだけ美味しいのなら、店のために買っておいてもよいのでは?)
と、いつ買ったか分からないので、インターネットでそのワインの値段を検索してみることに。
すると驚きのの事実が。
何気なく開けたそのなじみのないワインが、実は8000円近くする結構高価なものだったのです。
「あらら」と思いつつも値段なりの美味しさだったこと。
そしてそのおいしさに、しっかりと感動したことから
「まあ、それなりのお買い物はできていると言う事で、OKかな?」
と、自分の中で収まりつくことが出来ました。
何気なくお買い物をして、その値段がわからないっていうのは少し考え物ですが、いい気分にはなりましたので。
愛媛県で展開している情報誌が取材に来てくれました。
「KOMACHI」
という雑誌です。
ちゃんとは把握できていない、いい加減な私ですが、確か
「飲食店経営者の勧める飲食店」
というので取り上げていただいたのではなかったかと記憶しております。
ちょっとしたお話の風景や料理の写真、店内写真などをとってもらいました。
どのようなものが出来上がるのか、楽しみに待つことにします。
いつ発売なのか聞くのも忘れてました!
あと、もう一つ。
松山市を中心に展開する情報誌にも口コミ情報とやらで掲載予定です。
よろしければ見てみてください。
見た目は悪いですが、店の若い子が鶯餅を作ってくれました。
私が持っている「和菓子の作り方」の本を次男が見つけて
「これ、作れるらしいよ」
といかにも作ってくれ的な圧力を。
最初は自分で作ろうかとも思っていたのですが、結局は手隙の子にお願いすることに。
色粉を使わずに、ほうれん草で色付けして、ヨモギも子供が食べやすいくらいに押さえて、工夫もしてくれました。
父からは
「もう少し餡を増やすべき」
との指摘も聞かれましたが、おいしくいただけて、良い出来だったと思います。
本当はきな粉をまぶすはずだったのですが、きらしておりまして、打ち粉をしたままとなってしまいました。
ちなみに今のところ、店で使う予定はありませんので、あしからず・・・
特別なリピーターです。
一昨年に一人旅で来られたイギリス人が、なんと今年も松山までやって来てくれました。
前回同様、ホテルから予約をしていただいて、1人で来られましたが、この方、全く日本語がしゃべられません!
今回も私が片言で対応。
この前の帰りに
「また、お会いできるでしょうか?」
との私の質問に
「難しいかもしれません」
とおっしゃられていたにも関わらず、今回のご来店。
年齢もかなりいかれてますし、予約が入った時には
「おお、あの方か!」
と色めきました。
今回が3回目の日本旅行だそうです。東京、京都などを巡り、なぜか松山に来てくれます。
しかも夜のお食事は決まって当店で。
前回は3日連続。
今回も2夜連続。
うれしいですね。明日も楽しんで帰っていただきたいと思います。
若かりし頃、切手が好きで、父にたくさん買ってもらっていたことがありました。
今では全く興味が無くなり、私にとっての埋蔵金のようなものになっております。
最近ではお礼状を書くときなどに、たまに大きな記念切手を張って使っているのですが、たくさんあって、使い切るようになりそうにはありません。
しかも今回の消費税増税で、郵便代も微妙なお値段に。
52円と82円て・・・・
コレクションの中から探してみると、今だから使えそうな組み合わせが若干ありました。
どうです!80円切手と2円切手の組み合わせではなく、このレアなコンビ。
20円切手は昭和55年のもの。
62円は平成元年のもの。
平成元年も今みたいに増税でちょっとした値段の変化があった時なんでしょうかね。
とりあえず、2枚切手を貼ってもおかしくない今、使ってみることにします。
グーグルがおみせフォトというサービスを展開しています。
飛び込みで営業を受けて、面白そうなので、お願いしてみることに。
おみせフォトとはグーグルマップから写真でお店の中まで入ってこられて、来たことのないお客さんが、きよみずの店内まで覗くことができるというものです。
当店のお客様は比較的県外の方も多く、初めてのご来店で、ご接待をされる方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方に安心してもらうための手助けのツールになるのではと思っております。
先日からカメラマンがこられて、丁寧に撮影しております。
お店の2階部分にまでも入っていけるような見え方になる予定です。
出来上がりましたら、またお知らせしたいと思います。
今月から消費税率が上がっておりますが、まだ、お買い物をしていないので、私自身は実感なくわかりませんが、
逆にものを提供する側としては、お会計をしてみると
「あら、なんか高いな」
と感じます。
たとえば、お昼の懐石を食べて、ちょっと飲み物が出て、今までなら3千円台で収まっていたものが、4千円を超えてしまうと、少し目先が変わります。
さらに夜のお客様でも、今までは1万円を超えない方が、超えてしまったり。
電卓で見る会計総額の中の税金の金額を見ると、これは驚くような金額の時がありました。
物価が上がることを目指しているわけですから、当然仕方のないことですが、商売に影響が出ないことを祈るばかりです。
今月はチーズを使ってみました。
ソラマメにイタリアのクリームチーズ
「マスカルポーネ」
に卵の黄身を入れて、着色。
少し塩で味を調えて、ゆがいたソラマメを挟みます。
見た目は少しおしゃれで、お客様にも意外性があって
「おっっ!」
という反応なのですが、従業員は大変のようです。
ただ、盛ればよいだけの豆にひと手間必要になりましたから。
ただ、これが料理というもの。家ではできないことにお金を頂いているわけですから。
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