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2014年6月14日 (土)

うなぎ

二ホンウナギが絶滅危惧種に登録されるという。

その結果として、いったいどのような規制などが出てくるのだろう。
現在の養殖状況では、稚魚を作る完全養殖と言うものに成功はしているものの、1匹当たり数万円のとんでもないお金がかかるそうで、
そういう意味では全く商業的ではないのだとか。
となると、当面は現在同様に、天然の稚魚を捕獲して養殖(私は畜養に近いのではと思っている)する以外の道はないのだ。
となると、ある時
「稚魚を捕ってはなりませぬ」
と言うお達しが出た瞬間に、我々が食べることのできるうなぎはこの世からなくなることを意味している。
私もうなぎは大好きだが、食べられないと思うと、余計に食べたくなるもの。
うなぎ自体、間違えなく日本食の文化だから、なにとぞそこだけは守ってもらいたいものだと思う。
まずは何より完全養殖の道筋をつけねばなるまい。
アベノミクス第4の矢の中にしっかりと組み込んでもらいたいものである。

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