ヘビの皮
昨日、お取引先のゴルフコンペがありまして、午前中の仕事をさぼり、ゴルフをしておりました。
ティーショットを前に、尿意をもよおし、少し失礼を。
木陰に向かった私の目に飛び込んだのは、ヘビの脱皮した皮。
いったんは見て
(ああ、ヘビか)
位でしたが、もう一度引き返して、持って帰ったら子供たちが喜ぶかと思い、バックに入れて持って帰ることにしました。
翌朝、テーブルに置いていた皮を見ていち早く反応したのが妻でした。
「ギャー!」
大目玉を食らいました。
女の人は弱いんですね。
ただの皮なのに。
しかし狙い通り、子供たちは大興奮。
長男は耳年増なので
「お財布に入れておくと、お金持ちになれるらしいよ!」
それを聞いて、次男は無邪気にお金を入れているジップロックに蛇皮をいれておりました。
こういうのを見ると、大人になると恥ずかしがって
「そんなことしたって、」
とか
「そんなことしてまで」
と言う話になりかねませんが、子供は本音でかわいいです。
私と長男もきれいに半紙の袋に包んだ皮を財布に入れさせてもらいました。
もし5年後、私がお金持ちになっていたら
「ヘビ長者」
と呼んでください。
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