お客様から
「すごいワインを持ち込みします」
とひと月ほど前にご連絡を頂いておりました。
なんと、42年前のワイン。くしくも私と同い年でありました。
コルクもボロボロになり、一時
(これは、あかないかもしれない)
と非常に不安になりましたが、何とか問題なく開けることが出来ました。
いいワインだけに、想定していた最悪の事態(まったく飲めたものでない代物になっていること)とは程遠く、意外に飲める状態であったことに本当に驚きました。
このワインは最後の最後に、こうして評価されるに至る運命だったのです。
1つの縁を感じさせられました。
コメント