サヨリにまつわる こわ~い話
春先に旬を迎える小魚の代表にサヨリがあります。
小型の青魚ですが、上品な脂ときめの細かい肉質が良さであります。
よく見てみると、サヨリのくちばしの先が赤いのがみえると思います。
これは春になると現れる婚姻色で、特にメスが赤くなるように思えます。
しかしこれがちょっとしたこじつけで、怖い話へと発展します。
サヨリの口が赤くなること「紅をさす」という人がいます。
もちろん、男が口紅を付けるわけではないので、サヨリを女性に例えているわけです。
そして、これがサヨリのお腹の中です。
実は薄い膜があって、それが真っ黒けなんです。
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