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カップルのお客様がご来店くださいました。
鮎魚女 と書いて あいなめ と読みます。
熊本を中心とした地震でかなりの被害が出ているようです。
子供たちがカレーパンにはまっています。
ワインを試飲させていただきました。
愛媛県西予市という南の方に位置する地区のブドウを原料として作られたワインです。
この会社は醸造免許は持っておりませんので、岡山の蒜山ワイナリーまでブドウを持ち込んで醸造されたものです。
各方面からは
「儲からないからやめなさい」
とか
「無理だ」
と言われ続けて、12年がたつそうです。
それでも愚直にそのワインづくり(ブドウづくり)志し、道を切り開いている最中のようです。
味はもちろん粗削りで、課題はたくさんあるでしょうが、美味しいワインです。
さらに世間でどのように認めていってもらうか、それが当面の問題です。
私は大した力にはなれませんが、一応ワインを飲んだ感想や意見は言わせていただきました。
また、畑にもお伺いしてみたいと思います。
次男が週刊で発売される
作ったことがなかったので、作ってみました。
塩に卵白を混ぜて、半分固めた状態で、鯛に塩を塗りつけていきます。
綺麗にかたどって、えらカマや、うろこ、ヒレなどの筋をきれいに入れていきます。
この作業は、芸術性に乏しい私にはできません。
当店には技術部ならぬ、芸術部門部長がいます。彼の作業です。
この塩で固めた鯛を200℃のオーブンで25分焼きます。
塩がきれいに色づき、期待感が増します。
本来これを木槌でたたくのですが、そんなものはありません。
すり鉢で「えいっ」と。
美味しそうに蒸し焼きになった鯛が現れました。
ふっくらと美味しく、そして塩味がちょうどよく、いい塩梅でした。
ただ、お店で作ることはなかなかなさそうです。
ご要望があれば、できないこともありませんが、クオリティーの保証は致しかねます。
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