今月の一品です。
茶ぶりなまこと言って、番茶を煮出したものでなまこを湯がきます。
温度は低めとだけ申しておきましょう。
お茶で湯がくことで、生臭みを消し、低温で湯がくことで、身がしまらず、柔らかい仕上がりになります。
それを土佐酢に漬け込み、提供するときには少量のお出しで伸ばした、とろろと、あられに刻んだ柚子を天盛とします。
これがお酒とは好相性で、非常に喜ばれております。
これも昔からある料理。受け継いでいかないといけないものだと思っております。
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