ある方から
「筍のあく抜きは、タンサンではできないのですか?
と問われ、やったことないのですが、できないかもしれません。
と答えてしまいました。
ところがよくよくタンサンの箱を見てみると、
「山菜、筍等のあく抜きに」
と書いてあるではないですか。
それは一度やってみないといけないと思い、湯がいてみることに。
1Lに大匙1杯ほどのタンサンを入れます。
量的にはかなり多いほうです。3時間湯がいて、一昼夜おいて、引き揚げます。
右が糠で湯がいたもの。左がタンサンで湯がいたものです。
少しタンサン特有で、緑の色が強く出ているように見えます。
皮をむいてみます。
やはり少し色の違いがあります。
しかし、一番重要な灰汁に関していうと、同等、もしくはより灰汁が抜けていたように思います。
聞かれた方に、訂正しないといけません。
筍のあく抜きは、タンサンでも可能です。
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