醸し人 九平次
本日、名古屋の人気酒蔵「醸し人 九平次」さんの日本酒セミナーがありました。
社長の熱弁がつづきます。
初めて見るきょうかい酵母のアンプル。この中に約2億個の酵母が入っているそうです。
画像が回っていますが、酒米のもみです。
今回のお話の重要なところは、日本酒はとにかくお米で作るので、お米が良くないと話にならないということ。
良いお米から100%のお酒を造るのと、できの悪いお酒で100%の出来で醸すのとでは出来上がりが全く違うということ。
ワインの世界では当然と思われていたことですが、日本酒も同じなんですね。
さらにお料理も一緒です。
良くない素材を美味しくすることは、なかなかに難しい。
良い魚、良い野菜は切っただけでもおいしい。
ですよね。勉強になりました。
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