あんまと泥棒
お題は「あんまと泥棒」というもので、南原清隆・近藤芳正 両氏による二人芝居でした。
この公演は、昭和26年にNHKで放送された放送劇が基になっており、作者は村上元三氏。故中村勘三郎さんがこの作品を気に入って、舞台でも演じてみたいと希望したことから、舞台で演じられるようになった作品で、人情ものの喜劇です。
なぜか広告が目に留まったっようで、妻が家族に「行く?」と言い始めたのがきっかけでした。
なかなか面白い内容で、南原さんこと「ナンチャンの」芝居や落語がなかなか素晴らしく、彼の多彩な一面を垣間見ることができました。
帰りには川沿いの早咲きの枝垂れ桜も見ることができ、良い休日となりました。
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