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一昨年、我が家のいちじくを取り木という手法で株分けして、父に渡しました。
取り木とは、木の皮を剥ぎ、そこにミズゴケを巻いて、ナイロンをかぶせ、半年ほど水をやり続けます。
そうするとその部分から根が生え始めます。
その部分で切ると根のはえた、同なじ性質を持った苗を作ることができる手法です。
父がそれを盆栽に仕立てて、今年やっと実が付きました。
本来は昨年付くはずだったのですが、付かず、今年ついて喜んでおります。
ただ、ちょっと実が小さいように思いますが、木が木だけに仕方がないでしょう。
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