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もう今年も終わろうとしておりますが、今月はアンコウの肝を使いました。
筋や周りの薄皮を剥いて、肝の中の血液を外へ放出する工程があるのですが、その筋取りを手術用のハサミを使ってやっています。
切れ味もさることながら、包丁では届きにくい、細かなところを切り込むには重宝しております。
お医者さんはこのハサミでいろんなところを切ったり、貼ったりするのかな?なんて思いを巡らせながら、料理しております。
写真は山口県産のあん肝です。
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